空白雑記

twitter @hima_kuuhaku

なんでまず自分のために戦わないんだろう?

note.com

 

バイトも今電車に乗ってられなくて行けなくなっています

えっ…バイトで生計立ててる人だったの?

 

togetter.com

 

虚偽申請は不法行為だと思います。無事解凍されたらしいし、今後は審査がきつくなったりするといいね。

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えっ…依頼するのにおかね、ないの?

拡散希望して仕事依頼したいっていう、ネタじゃなく「拡散希望」のときに、「お金あまりないですがちょっとなら払えます」って本当にお金なさそう。

 

どっちの人も、ツイッターランドで御高説をぶちあげたり、レスバでMP消耗したりするより、今の社会は「資本主義社会」っていう世界なんで、まず金については十分に自立したほうがいいんじゃないかなと思いました(小並感

 

まあ、金について満足できるくらい稼げてると、「他責的攻撃性」には行き着かないという証左といえる。

「アンチ」の実例

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これがそのまんますぎて、面白かったから、今週仕事も終わってちょっと時間使ってやるかー。掘ってほしいって言ってたよなーってまずアリクイさんから見に行ったんですよ。

 

だいたい文句を見てれば属性はわかるんですけど、アリクイさんは「金」に敏感なので多分貧乏なんだろーなと。成金成金うるせーし。というわけで当たりをつけて見てたら

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あーやっぱり貧乏そうだなと思ったら

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ん?学費も払ってるお兄ちゃんなの?

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あっ(察し

どうも妹と弟の学費を出すために本人は大学行かないで働いてるお兄ちゃん?ぽくて。これ以上はやめておくことにしました。いいお兄ちゃんなのに煽ってごめんなさいアリクイさん。弟妹さん達が大学を出て自立したとき、自分の人生が見つかることを祈ってます。

 

アリクイさんはまだまだ若そうだし、弟妹さん達のためにがんばるってすごい偉いと思うんで、どうか俺というあなたの人生に今後全く関わらない人間に無駄に執着心を燃やすより、自分の人生に向き合って下さい。

 

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コンビーフさんは俺がいくつか貼った餌の一つである

・精米機で精米したてのを炊いたご飯こそ一番美味い

って俺の投稿に難癖つけてて笑ったんですけど。精米したてのコメが抜群に美味いってのは寿司屋とかだと当たり前のことなんですが。コンビーフさんって人生を虚飾してる臭いがぷんぷんするんですよね。

kuuhaku2.hatenablog.com

この記事の俺の40万PCにも、こんなの15万で似たようなの買えるってコメントつけてて、コンビーフさんて頭にコンビーフつまってるのかなって。

 

俺のPCは、「これくらいでも動く」じゃなくて「この使用用途で理論最強」を組んでって依頼したって話で。CPUを3700に落としたのは静音性のためだし、たとえばSSDとか、コンビーフさんがあげてたノーブランドのSSDより、50倍くらい早いスーパーSSDなんですよ。メモリーもカリッカリに早いメモリなんすよ。そういうのわからなくてそういうアホなイキりで被せようとするのダサすぎません?

 

あと、僕のまわりにもロマコン飲んだことある人はゴロゴロいるとか、無駄に周りを虚勢に使うなって思ったんで検索してみたら

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自尊心で生きていくことは諦めてコネ(虚勢)に依存してかろうじて生きてる感じがして。多分この感じだと思ったより年食ってて50は超えてるのかな。

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うわぁ・・・

 

こういう、自分を雑魚と堂々と言いながら虚飾のコネ自慢するくらい煮詰まった人はもう終わってるので、これ以上見る価値ないっすね。

 

終了。

 

ちなみに俺はアンチは即ブロなので基本見えないんですが、

 

「あなたの嫌いな人が俺のアウトな悪口や脅迫をつぶやいてること」を見つけて俺に教えてくれたら、俺は金があるので気が向いたらスカッとさせてあげますよ。もちろん情報提供者は秘匿した上で。おたより待ってます

先週観たもの

 

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - PS4

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: アトラス
  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: Video Game
 

P5の皮をかぶったゴミ。カモシダ・アリスパレスのアークエンジェルのところまでやって辛すぎて耐えられずギブ。UI、演出、ゲームバランス、全てがクソ。

68点

半助喰物帖(3) (アフタヌーンコミックス)

半助喰物帖(3) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者:草香去来
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/02/07
  • メディア: Kindle版
 

惰性江戸飯

74点

不徳のギルド 5巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

不徳のギルド 5巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

  • 作者:河添太一
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2020/02/12
  • メディア: Kindle版
 

みゃあ。

77点

重版出来!(14) (ビッグコミックス)

重版出来!(14) (ビッグコミックス)

  • 作者:松田奈緒子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/02/12
  • メディア: Kindle版
 

ピーヴの彼はあの漫画家の娘とくっつくのだろうか?それくらいしかわかりやすい救いはないけども。

78点

邪剣さんはすぐブレる(4) (裏少年サンデーコミックス)

邪剣さんはすぐブレる(4) (裏少年サンデーコミックス)

  • 作者:飛田ニキイチ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Kindle版
 

ギャグ漫画で一度使ったネタの焼き直しが出てくると、惰性に乗ったなーという感じする 

 75点

ここは今から倫理です。 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ここは今から倫理です。 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:雨瀬シオリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Kindle版
 

人を背負うには覚悟いるよねみたいな話。タバコ吸いすぎちゃう?

76点

ダンゲロス1969(5) (ヤングマガジンコミックス)

ダンゲロス1969(5) (ヤングマガジンコミックス)

  • 作者:架神恭介
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: Kindle版
 

なにこれ打ち切り?一人倒すのに無関係の女子高生600人を道連れにするのは、それだけで組織が揺らぐほどの最悪のテロだと思うし、ただテンションだけで押し切ろうとしててスカスカ。

71点

あーとかうーしか言えない(3) (裏少年サンデーコミックス)

あーとかうーしか言えない(3) (裏少年サンデーコミックス)

  • 作者:近藤笑真
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Kindle版
 

あーとかうーとか言う以外はどこかでみた話でしかねーな

73点

化物語(8) (週刊少年マガジンコミックス)

化物語(8) (週刊少年マガジンコミックス)

  • 作者:西尾維新
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/02/17
  • メディア: Kindle版
 

ほんと、大暮維人に化物語描かせましょうって考えたやつは良い仕事したと思う。最高

85点

すんどめ!!ミルキーウェイ 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

すんどめ!!ミルキーウェイ 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:ふなつかずき
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Kindle版
 

そんなとこでタイトル回収しなくても・・・

81点

すんどめ!!ミルキーウェイ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

すんどめ!!ミルキーウェイ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:ふなつかずき
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2019/06/19
  • メディア: Kindle版
 

カラーページのチョイスに文句がない。

84点

ふなつかずき短編集 PIATTO UNICO (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ふなつかずき短編集 PIATTO UNICO (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:ふなつかずき
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Kindle版
 

 モンスガおまけ話にちょっと短編ついたかんじ。キャバ嬢の話だけ浮いてるけど雑誌か何かに合わせて画風変えたのかな?

79点

面影丸 新装版 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

面影丸 新装版 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:伊藤悠
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Kindle版
 

里見八犬伝とか好きそうだなーって

74点

くじ引き特賞:無双ハーレム権 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

くじ引き特賞:無双ハーレム権 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

 ただのテンプレなろうと思いきや、「極限に頭の悪い」なろうとして味がある。

73点

ポンコツ女神の異世界創世録2 (ヴァルキリーコミックス)

ポンコツ女神の異世界創世録2 (ヴァルキリーコミックス)

  • 作者:林達永,金光鉉
  • 出版社/メーカー: キルタイムコミュニケーション
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Kindle版
 

テンポの悪さとか古臭さはあるんだけどまーおもろい

75点

よふかしのうた(2) (少年サンデーコミックス)

よふかしのうた(2) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:コトヤマ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/02/18
  • メディア: Kindle版
 

1巻のおおおおお!って感じにくらべるといきなりダレた。サブキャラも唐突で地味でキャラ立ってないし。まあこの人の漫画こんな感じだよなって

78点

銀の匙 Silver Spoon(15) (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon(15) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:荒川弘
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/02/18
  • メディア: Kindle版
 

いや表紙詐欺・・・(読めばわかる)

85点

韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩 (講談社現代新書)

韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩 (講談社現代新書)

  • 作者:金敬哲
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/11/13
  • メディア: Kindle版
 

パラサイトとセットで読むとすごく面白い。韓国の実情を赤裸々に描いた本。

85点

 

 

 

 

他責的攻撃性の一歩手前である「アンチ」という状態について

最近久しぶりに俺にもアンチというものができた。

 

俺が以前違う名前でネットにいたときは、今よりもっとアンチがいたもので懐かしく思う。

 

アンチというのは、わかり易い例でいうと、漫画に対するアンチスレだとか、芸能人がママさんになってインスタに夕飯画像をあげていると文句をつけ続ける人達のことだ。

 

俺はこの人達は、「他責的攻撃性」の一歩手前であり、最後の一線の手前にあると思う。なぜかと言うと、「アンチ行動」を取ったところで、得られる成果といえばせいぜい「自分が勝手に定義した状態に相手がなったときに勝利宣言」をするくらいで、自身の人生目標的には何も成果を成さないからだ。

 

他責的攻撃性にまで行ってしまった人達は、その攻撃目標を完全に設定してしまい、もう立ち戻れないところにいってるように第三者からも見える。アンチの人達は、その一時的な攻撃対象にだけ執着するので、ここまでには見られない。

 

今回の件でいうと、空リプで煽ってきてる奴がいたので、ムカっときてざっとメディア欄を見た所、なにか高級コンビーフとやらを、ツイッターの投稿を4度にわけて、玉ねぎと一緒に炒めて料理する様をあげていたので、そのコンビーフの商品名でぐぐったら1600円ぽっちだった。それ以外にお菓子や料理の画像をあげていることもあったが、コンビーフ以外の写真は見るからにネットの拾い物で、自分で買えて自慢できたのがコンビーフくらいなんだなと思ったので、

 

「たかだか1600円ぽっちの高級コンビーフを自慢するくらいで、他の画像は拾い物で、漫画やゲームのネタに人並み以上に詳しく、投稿に独り言が多いから、年収400万くらいの孤独なおっさんか?」と引用RTしてみた。

 

よほどこれがクリティカルだったのか(手加減できなくてすまない)、その後ブロックして相手をせず放置してみたが、いまだに俺に執着するようなので、彼は完全に俺のアンチとして羽化したのだと思う。

 

最初、1日経ったときに観察しに行ったら、俺のことをイキリ設定嘘松野郎でどうせ貧乏人だと言うので、面白いから金目の物を探して写真にとりアップしてみた。

 

すると、「金しかない教養のないバカ」とか「高級寿司を食ってるときに本を読むな」みたいな話に変わった。どうやら、俺の嘘松を指定したいのではなく、彼らの設定した勝利条件で彼らが勝利したいだけのようなので、このとき俺はアンチ羽化認定を出した。

 

結局アンチというのは根絶することができないのは、俺は既に身をもって知っている。自分がアンチを持つ経験をしなくても、歴史的なブームとなっている鬼滅の刃でさえもアンチがいるのだ。少しでも有名であるものにはすべてアンチがいる。

 

漫画家とかは、昔はこのネット上で攻撃性を発揮するアンチを、「読者はがきを送ってきてくれるファン」と同類だと考えて悩んでいたが、最近ではファンとアンチは別物であり、アンチはどんな作品にもつくことが広まったように思う。

 

まあそれでも、ジャンプのつまらない漫画には執拗なアンチスレとかが立つ。あれは「他責的攻撃性」にまで踏み込んだ層ではないか?と思うことはある。アンチが大手を振って叩いて騒げるような、アンチスレしか立たないといってもいいような漫画は、あまり面白くないのが実情だ。

 

ただ、それでも、ジャンプで連載をしていることは凄まじい経験値になるであろうし、その次の作品では化けるかも知れないと思う。鬼滅の刃の序盤でも語られるように、怒りこそは最も人を強くし、執着心を生ませる。そういう意味では、アンチもきちんと観察し理解すれば、「他責的攻撃性」よりはマシではないかと思うのだ。

 

手塚治虫のどろろは、「手塚治虫に向けられたアンチ」に対する慟哭が込められているように思う。そして、どろろは大傑作である。

他責的攻撃性と人生目標について

ツイフェミ、ネトウヨ、アベガー、インセルのような他責的攻撃性を発揮する人達は人生が詰んだ人達であり、その詰んだ人生を他人を攻撃することに費やす

 

という話は何度かしてきたけど、今回のツイフェミについて考えてたら「他責的攻撃性の対極にあるのは人生目標だ」と気づいたのでそれについて。

 

人生が詰んだ状態とは

これは「年収が300万で高級コンビーフが唯一の贅沢」とか、そういう状態を指すのではない。それは状況であって、「人生が詰んだ」状態とは言えない。

 

では人生が詰んだ状態とは何か?それは「人生目標がなくなった状態」を指す。自分の人生が、もはや消化試合となり、何か成し遂げたい目標がなくなったが、自死するわけでもなく、だらだらと生きるしか無い虚無となった人達こそが「人生が詰んだ人達」だ。

何故、他責的攻撃性と人生目標は対極をなすのか

それは、この2つが同じ「執着心」という人生のガソリンを必要とする行動だからだ。

 

インターネット以前と以後は社会がガラリと変わりすぎたよね、みたいな話をしていたときに、「最近の若い子は、たとえばイラストレーターのような夢を目指しても、インターネットのせいですぐに壁にぶつかり、お山の大将をきどれないから大変ですよね」という話をされて、「いや、たとえば競技でインターハイに行くような子はネット関係ないんじゃないですか」と返すと、「インターハイ行くような子は変わらない気がしますね」という話になった。

 

イラストにしてもそうだが、「絵がうまくなりたい」とか「絵を描くのが好き」とか「描きたい絵がある」から絵を描くものだと俺はおもうし、好きこそものの上手なれと言うとおりだろう。

 

そもそもインターネットのない時代にも、その分野に執着していれば、すぐに自分よりもその時上手いやつには出会えた。地元のゲーセンで最強を気取ろうが、対戦ゲームで自分より強いやつは、対戦で有名なゲーセンに行けばすぐに出会えた。絵描きなら過去の著名な画家や、イラストレーターでも雑誌やデザインの最前線で活躍する凄腕達を目にすることが出来た。

 

それでも頑張ることが出来るやつがインターハイに出たりイラストレーターになったりするのであって、お山の大将は別にインターネットで奪われていない。昔からお山の大将の鼻はあっというまに折られていた。それでもくじけなかった奴だけが前に進んだ。

インターネットが奪ったものとは何なのか

それこそが執着心であり、人生目標だ。人生目標を自分で定義できなかった人は、インターネット以前はくすぶって平凡に生きるか、その人の度量にあったささやかな人生目標というものを定義し、生きていた。

 

インターネットは安易に匿名で他者を攻撃することが出来るので、そこに人生目標のための執着心を取られる人達がいる。それこそが、最終的に他責的攻撃性に行き着くインターネットの闇だ。

 

攻撃自体は良いことだと思う。許されない損害を受けた相手からは損害賠償を勝ち取るために戦うべきだし、他人の領土を合法的に攻撃して奪い取ること、何か仕事で成果を上げて他人を出し抜くことも正しい攻撃だと思う。これらの攻撃は「自分のため」であるからだ。

 

しかし、この攻撃自体を目標にさせること、「自分の持て余す執着心を他責的攻撃性に転嫁させること」こそがインターネットが弱者をルサンチマン2.0に変えた要因であり、インターネットの最大の害悪要素であると思う。

 

自分の人生目標を強く持っていれば、このインターネットの闇に落ちることはないのだが、そうではない人達が今どんどん増えてるように思える。その一端こそが、ツイフェミ、アベガー、ネトウヨ、インセル問題ではないかと思う。

格差社会と万引き家族とパラサイトについて

saize-lw.hatenablog.com

 

この論考がすごく良かったので俺も格差社会と万引き家族とパラサイトについて、「格差社会は逆転できるのか、格差社会はどう描けば(捉えれば)いいのか」について考える。

 

kuuhaku2.hatenablog.com

kuuhaku2.hatenablog.com

格差社会は逆転(上位に移動)できるのか

俺は出来ると思う。ただし、それが出来るのは万引き家族の長男であり、パラサイトの長男ではない。

 

俺自身が望む望まないに関係なく受験戦争に参加した過去があるから、そういう「教育」さえも与えられない本当の底辺が這い上がれるのか、については自分を基準にしては語れない。最低限の教育が受けられないと人間は知性を持てないので上に上がれないと、ギャングースのような小学校にも通ってない漢字も読めないような例を出されると、そうかもしれないとは思ってしまう。

 

俺は人間は「生まれたときから決まってる性能」と「環境」との2つで決まると思ってる。その「環境」はたしかに格差で決まるとして、「生まれた時の性能」は、親に関係なくランダムガチャで付与されるものだと思う(俺は別に優生思想を支持しない)ので、小学校にも通えないようなもの凄い底辺に生まれても、生まれ持った能力さえ高ければ、1段か2段くらいは上がれるんじゃないかと思う。

 

少なくとも、「資本主義」における格差、つまり年収の層に限っていえば、環境や教育に関係なく上に行くチャンスはあると思うからだ。もちろん、誰もが最上位までいけるわけではない。でも、1段か2段上がれたら、それは上がれない格差社会ではないと思う。血統貴族主義のようなどうしようもないものであればたしかに上にいけないのだろう。

上位に移れる個体とは

パラサイトの家族は、性根が半地下に染まってグズグズに腐っていた、と描かれてるように思った。万引き家族の長男は、万引き家族の父親と血がつながっていないのもあろうが、泥の中にあって咲いた花のように気高い誇りを見せた。優秀そうにも描かれているし、彼は逆転しそうだ。時々、生まれ能力ガチャでSSRを引いた個体が生まれるが、それが彼だと思う。

 

俺は、サバクトビバッタの「環境が過酷になると凶暴化して蝗害にまで発達する」という能力に畏怖する。同じように、シートン昆虫記のジガバチ(芋虫を麻酔針で麻痺させて幼虫の苗床にするやつ)にも、恐ろしい種がいたもんだと畏怖する。ハキリアリにもびっくりするし、ニホンミツバチの蜂球にもびっくりする。

 

これらは、多分そういう性質を持った異常個体が発生し、虫は人間と違って異常に繁殖するから、それが種の王となり塗り替えた事例だと思う。多分、凶暴化しないサバクトビバッタや、芋虫を麻酔させるなんてできないジガバチもいたのだろうが、それらは弱くて淘汰され、今は「異常個体の始祖」の末裔達が種として残ってるんだと思う。

 

そういう意味ではパラサイトの描写は、「完全に滅び行く性質の種」として底辺を描いていたから救いがない。万引き家族の長男は「突然変異して生存適応する個体」が描かれていたから希望がある。(万引き家族の長男が優れた血統の生まれという可能性も考えたが、パチンコ屋で放置されてたくらいだから底辺だとは思う)

 

万引き家族を見たら「長男みたいに生きないと」と思えばいいし、パラサイトをみたら「こうはならないようにしないと」と思えばいい。