マガジンと官能小説と有害図書
今週の週刊少年マガジンおまけが「官能小説」で笑ったんだが、フェラするわ生でやって中出しするわで性教育的に大変よろしくなかった。この官能小説を載せてた「ドメスティックな彼女」は一話でいきなり行きずりでセックスする話だったから全くぶれてないが。
さておいて、あれ?こういうのってアリなんだっけ?ヤンジャンとかはセックス描写普通だけど、さてその辺てどういう風に決まってるんだっけと調べたら、”青少年保護育成条例の類で有害図書に指定された時に”18禁区分が必要になるかどうか。つまりはチキンレース。
所詮地方の条例だから全国的には問題とならないようだが、今の時代にはAmazonの規約に「東京都で有害図書指定されたものは販売しない」とあるので、東京都で有害図書指定されることは販売に相当な影響を与えそうだ。無邪気の楽園か。
ゲームで最近ToLoveってたものとしてはスクールガールゾンビハンターがある。
娯楽ってのは他の人がやってないことをやってみようって試みでもあるんで、ゲームもこういうチキンレースがある。ToLoveるダークネスもそうだ。
大々的に売られているジャンプやマガジンで、ToLoveったりドメったりした場合は売上に良い影響を与えるし引きになる。Amazon村八分を食らったほどの無邪気の楽園(元エロ漫画家が描いてるエロ漫画寸前)は白泉社のヒット商品だ。
エロそのものに特化したエロ漫画もエロゲーも滅びかけているほどに市場は小さい。エロゲーが滅びかけている原因は、割れに求めることもできるし、ADV紙芝居から進歩できなかった事かもしれないし、エロがあるからメジャーになりきれないせいかも。
100万本売ったらミラクルヒットで、トロフィーによるとそのゲームをクリアしてその楽しみを十二分に受け取った人はうち30万人くらい、毎回70万くらいは楽しみきれてないような、ペルソナ5のような物凄く奥深いものを生み出したコンシューマゲームというものと、単純な気持ちよさがそこにあり、1000万人がダウンロードして、500万人が遊び続け課金しているソーシャルゲームみたいに。