HUNTER×HUNTERのダブルフェイス制約と共闘有無について(追記)

まず結論から述べる。

①クロロは、少なくともシャルナークとコルトピの2人と共闘した(マチは不明)

②ダブルフェイスの制約は「(栞)と(本)で能力を2つ同時にコンボ発動すると、栞側の能力が持ち主に返却されてしまう」というものであること

 

クロロが作中で取った行動を並べる。(本)はスキルハンター片手発動、(栞)は両手発動。クロロが本か栞で使ったのかわからないものは本でも栞でもない。

 

(本)ブラックボイスで審判を操る

(栞)サンアンドムーンで審判を爆破

(本)オーダースタンプ説明

(栞)ギャラリーフェイクで審判を複製(本)オーダースタンプで命令

(栞)コンバートハンズ説明

(栞)ブラックボイスで命令(本)コンバートハンズで潜伏

ギャラリーフェイクで人形増加(30~体)

(本)オーダースタンプで命令しつつ格闘戦 この時栞が見えない

サンアンドムーンで胴体に刻印した?(※あくまでヒソカの予想)

(栞)コンバートハンズ(右手)でクロロになった観客をブラックボイスで操る

ヒソカが30と予想したはずが200体を超える人形がギャラリーフェイクで作成されている

オーダースタンプで命令

ギャラリーフェイクで命令しサンアンドムーン(反対だから右手?)の人間に爆破させる

両手にサンアンドムーンの刻印がありオーダースタンプの押された人形が20体~追加

(本)を持ちつつその辺の人間を投げてヒソカ撃破

 

ここからは直感に近いのだが、ダブルフェイスにはクロロが「厄介な制約」と述べている何らかの制約が有る。能力を事前に説明することという仮定もしたが、観客に対してだと説明出来てない奴がいそうなのでおかしい。また、スキルハンターで仲間の能力を盗んだ後、返却することが出来ないのであれば、シャルナークとコルトピが和気あいあいとカキン船に誘われるわけがない。能力を返却する方法は存在する

 

クロロは両手が空いて体術が向上したと言っていたが、どう考えても「盗んだ念能力を2つ同時に発動できる」コンボのほうが無限の可能性を秘めててやばい。作中既存の能力だけでも、(栞)パーフェクトプラン(本)ブラックボイスやファンファンクロスでほぼ必殺だし、2つ同時に発動する際に重い制約が課されていると考えられる。

 

この2つをあわせて考えると、あれだけ盗む際に手順を踏む以上、返却も任意ではなく何らかの制約や手順が必要であると考えられるので、(栞)と(本)で能力を2つ同時にコンボ発動すると、栞側の能力が持ち主に返却されてしまうという、盗んだ能力が返却されてしまうという制約で、コンボ発動の制約の重さを担保しつつ、更に返却可能にすることで仲間に能力を借りるという使い方も編み出したのではないか。

 

そうすると、上記時系列で

(栞)ギャラリーフェイクで審判を複製(本)オーダースタンプで命令

これを解除して以後コルトピがヒソカの死角で量産体制に入り、

(栞)ブラックボイスで命令(本)コンバートハンズで潜伏

これ以後、偽クロロや爆破の時はシャルナークが返却された能力で操っていたとかんがえられる。 

 

懸念点としては、ヒソカから反撃を食らった時に刻印したとすると、(栞)オーダースタンプ(本)サンアンドムーンとなってしまうので、この時オーダースタンプが返却されてしまう。あれは予定外の展開だったから、現場に居たオーダースタンプの持ち主がそこから急に連携したというのもおかしい。あそこで刻印したのではなく、ニセクロロを追っかけてる時にこっそり刻印しに戻ったのだと思う。共闘を疑わなかったときのヒソカさんの思い込み。

 

全然関係ないが、読み返してて思ったのはヒソカさんほんま最強クラスだなと。バンジーガムってガムの性質によってガード不能で貼り付けられるだけでなく、さらには力を蓄えて破壊力を生み出しているし、「オーラの攻防力移動」が肝な念能力者の戦いにおいて最強である「不意打ち」(つまり攻防力ゼロのところに当たる)が出来る。たしかにやりづれぇ、よくできてやがる。

 

 HUNTER33巻のカラー版が予約開始してたから、連載時自分の中で盛り上がった考察をまとめてみた。カラー版楽しみだなー!災厄の色とか、大陸のでかすぎるの見開きとか。

 

追記

 

kuuhaku2.hatenablog.com