シュナムル(@chounamoul)さんの事件簿 解決編
「いったいどうしたの?またこんな記事を書いたりして」
「ああ…わかったんだよ。シュナムルさんのことが」
「ええっ!?いったい何がわかったっていうのよ」
「シュナムルさんは1人暮らしなのか居候なのか…俺達はその答えを既に得ていたんだ」
「どういうことなの?はじめから説明してよ!」
「この第一部と第二部の写真を見るだけで、その答えはわかるってことなのさ」
「ええっ!?」
「しかも俺たちは大変な間違いをしていたんだ…」
第一部と第二部の写真だけで本当にわかります。謎解きがしたいひとはこの下を読む前に見てきて考えましょう。
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解決編
シュナムルさんは弟夫婦の家に居候する無職で、姪の面倒を見ている。妻子は居ない。
一つずつ説明していく。まず第一部と第二部でわかるという答え合わせから。
食器を見てほしい。あまりにも飯が惣菜飯でインパクトがあるので、器のことを見落としていた。どうだろうか?器が「ひとり暮らしの男性にしてはありえない種類と数」ではないだろうか?あきらかに「家族で用意した食器」ではないだろうか?
また、凄腕キャラ弁当にもシュナムルさんのランチョンマットらしきものが写っている。シュナムルさんの料理スキルは、普段のフル惣菜飯とオムハヤシ画像の崩れかけた卵焼きでわかる。
やはりシュナムルさんは居候をしている。
もう一度シュナムルさんのイマジナリー娘画像を見直す
読者投稿
なんかしらんけど唐突に元素周期表を書き写し始めた娘に「なんでいちばん上の列は2個しかなくて、2番目3番目は8個しかないの」と至極尤もな疑問を投げつけられ、殻と軌道を説明しようと試みるシュナであったが pic.twitter.com/HnOvRueZpC
— シュナ(IU) (@chounamoul) 2019年12月17日
これ、ニホン゜ニウムってなってるけど、ニホニウムなんですよ。
ニホニウムをニホンニウムに間違えて、さらにニホンとニッポンを間違い、そのうえでニホン゜ニウムに間違うようなことを、子供がすると思いますか?
いったんおいといて、問題の洗濯物マシン。この画像も変な所あるんです。
ヒントはこれを書いたとき、姪っ子さんは4-5歳ということです。
娘が段ボールで何かやってるから何作ってんのかと思ったら「洗濯物畳みマシーン」作ったとか言うんですよ。「おとうさんこの穴に洗濯物を入れたら畳まれて出てくるよ」って。凄くないですか。作動原理は極秘。ただ作動中はなぜか娘がいなくなるんで、多分その辺に秘密があると思うんですが pic.twitter.com/USLpPc5PyP
— シュナ(IU) (@chounamoul) 2018年8月14日
キティちゃんの左耳の髪飾り(☆)を見て下さい。これは子供の描き方ではありません。完成図を予想して、線が重ならないように書いているこれは、シュナムルさんの手によるものであろうと俺は考えます。
以前からのフォロワーの方はご記憶かも知れませんが、今回執筆したのはかつて娘が制作した挿絵だけの絵本「かなしみのくまちゃん」の挿文です。最近かなが使えるようになった気鋭の悲劇作家シュナ娘が渾身の処女作を世に問う! pic.twitter.com/0CECn5MipX
— シュナ(IU) (@chounamoul) 2016年11月7日
これこそが本当の絵です。完成図を予想するのではなく、上から線を重ねるのが子供の絵だと思います。
同じようにニホン゜ニウムもシュナムルさんによるものでしょう。
では全部がシュナムルさんの手によるものか?それもまた違うのではないかと思います。
お友達の家に元素周期表が貼ってあったのでうちにも欲しい、と娘にせがまれて選択したソリューションにいま若干の後悔を覚えている pic.twitter.com/JudB7hYeAM
— シュナ(IU) (@chounamoul) 2020年1月25日
シュナムルさんが姪っ子の面倒を見る役目をしているとして、姪っ子はまだ6歳です。あきらかにこの周期表は行き過ぎだと俺は思います。
しかし、最近見たアカデミー賞をとったパラサイトという映画。みんな見ましたか?面白いので見るべき。(記事はネタバレだよ)
パラサイトの映画の中でも描かれていますが、韓国の富裕層においては、超先行教育がスタンダードです。シュナムルさんは、超先行教育の家庭教師という役割を買って出ることで、家庭内に居場所を確保しているのではないでしょうか。
まさに、そう、”パラサイト”しているのがシュナムルさんなのではないか。
(これは映画見てたらヒェッ!て声が出る所です。映画パラサイトを見ましょう)
その成果を捏造工作(ニホン゜ニウムや洗濯物マシン)する姿も、パラサイトを見た人には理解できるのではないでしょうか。映画でも、パラサイトする家族は自己正当化しながら平然と捏造工作をしていました。
どうしてシュナムルさんはパラサイトしているのか
社会が無職男性に対して無駄に攻撃的でなければ、暴力や犯罪や自殺に至るまで追い詰められなかったであろう人、救えた人がいっぱいいたんじゃねえのかな。
— シュナ(IU) (@chounamoul) 2019年9月21日
「専業主婦ってニートだよな」という言説について、「人ごとに事情があるんだから外で働かない生き方も尊重すべき」と反対するのは正しい。でも「専業主婦をニートなんかと一緒にするな」と働けない人を見下す立場から反対するのは、けっきょく労働者>主婦という序列に加担するものでしかないと思う。
— シュナ(IU) (@chounamoul) 2015年8月26日
シュナムルさんはニートにだけ優しい。働けない男性に寄り添い、専業主婦がニートを下に見ることを、働けない人を下に見ることに異を唱える。
シュナムルさんは、働けてやりがいがある人間よりもニートのほうがストレスが大きいと訴える。みなさんはニートというと男性と女性のどちらを想像しますか?殆どの場合男性だと思います。女性のニートも最近は問題化してきているとはいえ、やはり男性のイメージが強いはずです。シュナムルさんが男性に寄り添うのを、これ以外に俺は知りません。
シュナムルさんは、何らかの理由により働きたくても働けない人で、弟夫婦のところに居候させてもらっているのでしょう。
誰かが、シュナムルさんこそがJOKERだと言っていいねがついていました。
しかし俺はそうは思いません。ジョーカーは、もっと気高いスーパーヴィランです。けして妄想に逃げたり、現実逃避してジョーカーになったわけではありません。それは「ジョーカー」を見てから俺の考察を読んで下さい。
あんまりにも辛い結論で、しかもシュナムルさんが自爆して確定させちゃうもんだから、間に他の映画の話を挟まないと書けなかったよ。
読者投稿でいただきました
逆に俺の知るわれらが韓国では、人の手を介するものやサービスほど、なべて日本より安い。日本人と大差のない収入を得ている比較的高学歴の韓国人にとっては、確かに住みやすい国なんだろうと思う。しかしそれは時給300円で買い叩かれる下層労働力からの搾取の上に成り立つ快適さだ。
— シュナ(IU) (@chounamoul) 2014年7月6日
シュナムルさんって有名になる前は油断してたんですね。
俺は軽く調べただけなんで、本気で掘ったらもっと色々見つかるかなと思ったんで
俺に仕事で調べさせたい人は依頼でもください わらい
いかがでしたか?
第二部