空白雑記

暇つぶし

デバッグ病、校正病

ブラウザツイッターで再現性100%のバグを見つけた。ツイート文字数が超過してる状態にして、超過しなくなるだけの文字数を選択し、「削除してから入力」すれば問題ないのだが、「削除せず上から代替の文字を入力してエンター」を押すと100%エラーでる。 添付画像のような状態から、「あ」を入力してエンター押すと再現できる

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環境によるかもしれない、別に仕事じゃないので細かく調べる気もない。俺の環境だとこの手順で100%再現するのは確認した。

 

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ゲーム開発のときの経験(ゲーム開発者は、現場にいたなら、プランナーはもちろん、デザイナーだろうがエンジニアだろうが必ずデバッグに従事することになる、はず。あ、でも会社によるのかなこれも。)から、プライベートでゲームをやっててもついバグをみつけた時気づいてしまうし、なんならこうしてツイッタークライアントとかでもバグっぽい挙動を見たら再現チェックをしてしまう。

 

同じように、昔ライターをやってたときに校正作業を何度も何度もしたせいで、誤字脱字の類が文章をざっと見ただけで浮いて見えるような能力が備わってしまった。

 

こういうのも職業病というのだろうか。脳にそういう機能がインストールされてしまったようだ。

 

校正作業もデバッグ作業も、常軌を逸したやりこみをした結果、こういう機能が脳にインストールされたように思う。というか俺の持つ誇れる能力というのは、だいたいそうだ。熱に浮かされたように何かに集中した結果会得したものばかりだ。

 

働き方改革とかで残業を自ら求めてもできない風潮は、おそらくこういう形の機能インストールを阻害するので、今の若い人は大変だなあと思う。もちろん、やりたくない人にまでやらせてると壊れる人がいるので、全体の「不幸」をへらす意味ではこれが一理あるんだろうが、「凡人全部」を救うために「傑物」の発生を抑えることは、長期的に正しいのだろうか。

 

ま、本物の傑物なら残業制限されてもなんとかするだろう。