ワニにふさわしい故事成語はなんなのか
これは別に読まなくていい面白くなかったし
「終わりよければすべてよし」という言葉があるが、どんなに良いイベントも終わりが悪かったら後味は最悪になる。
素晴らしい手際でゲーム大会を進行しても、優勝者の扱いが悪ければ大会自体が批判される。それと同じように、ワニは終わりが悪かったイベントになってしまったわけだ。
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— 暇な空白 (@hima_kuuhaku) 2020年3月23日
竜頭蛇尾という言葉を使うべきタイミングで、「終わりよければ全てよしというが…」って話し方するのクソ頭悪いなと思いました
警察が来た
故事成語警察だ!
— 漫湖(まんこ)不動産@KTB先生曰くズリネタ至上主義者🍤 (@ltcmdr_komada) 2020年3月23日
画竜点睛を欠く、もしくは蛇足が文脈的に正しいのだ!
竜頭蛇尾では尻すぼみの意味だから文脈的に違うのだ!https://t.co/lUVOdG6u7U
俺はワニは画竜点睛を欠いてないとおもう。この場合ワニこそが画だろう。画竜は完成した。画竜点睛をかくとは、完成し切らなかったという意味であって、ワニは完成した。100日目にきっちり死んだ。そのあとしくじったのはワニとは別の話だし、アフターエピソードでもないから蛇足でもなく、竜頭蛇尾だな。画竜点睛を欠くはワニが夢落ちだった場合。蛇足はワニが死んだあと101日目が続いた場合とかワニ2が始まった場合。
画竜点睛を欠くや蛇足をワニの件に使うのは、漫画がそれ単体ではなく、マーケ含めての作品という話になるのでそれこそが大変失礼だろう。ハンターハンターのアホな広告が出たとして、それは画竜点睛を欠くのか?ハンターハンターという画竜は完璧である。完璧なので完結まで連載してください!!
多分、画竜点睛を欠くが正しいと思う人は、ワニをワニという単体ではなく、「イベント」として全体が作品だと見てる人なんだろうね。俺はそう思えないという話。その差が違いを出してる。
言葉の重さ、深さっていうのは辞書や用法一つで語り尽くせるほど浅いものではないので、詩人としての感性で使いこなすもんだと思う。
話が脱線したが、終わり良ければ全てよしを例えに出しても、クソでも終わりさえ良ければいいという話でしかなく、いい話が終わり方でクソになることとはまったく関係ない。感性の話ではなく根底から違う。シュナムルさんみたいな、かっこつけて言おうとして逆に学のなさが匂う一文で面白かったという話でしかない。故事成語は素人には扱いが難しそうだな。