先週観たもの
哲学漫画かと思いきやうああ哲学辞典みたいになるのかと思いきや、ただ作者が思索して、ブスはヒロインたりうるのか?とか漫画っぽい問題を投げかけてふいに終わった。煙のような漫画だった
70点
ちばてつやのアシスタント時代に習ったことを漫画家。立派な心がけが沢山でてきますけど、じゃあ、Dreamsの最終回はなんだったんでしょうねえ・・・?しかも、あしたのジョーにあこがれて入った話だから、あしたのジョー描いてる話は出てこないっていうね・・・
66点
もう足コキできないねぇ・・・いつも通り。殺戮編集者どこいった?
72点
マギ シンドバッドの冒険(13) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 大高忍,大寺義史
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/04/18
- メディア: Kindle版
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バルバロッサ、完璧にアラジンに対するシンドバッドやんけ・・・歴史は韻を踏む(繰り返す)ってやつか。
78点
敵(アメリカ?)がどんどん強化されていくけど味方側は大した変化なし、超バトルもなしでつまらん巻だった。
77点
色んな人に接触してる柔道娘が主人公なんだろうとは思うんだけど、どうしてもピーブの人が主人公に思えてしょうがない。そして中田くんが悪意なくいじめ抜かれる巻なので読んでてとてもつらい。
82点
響、ライトノベル編。ライトノベル作者があまりにも気持ち悪く軽薄に描かれてたことと、印税の扱いがぶん投げすぎ、ジャンケン小僧の時の岸辺露伴みたいなことやりはじめたけどそこまで頭のネジ飛んでたの?
高校2年で芥川直木賞をデビュー作で制覇した上で、友達のために戯れに書いたライトノベルがライトノベルで1位(多分)とるとかwwwwって感じでライトノベル級なんだが、藤井四段をみてるとだいたいの厨二設定は霞む。
81点
妙に評価高くて、SFっぽいから買ってみたけどダメダメダメダメ、俺あわないこれ、読んでて、ぎいいいいいいいい!!!ってなる、主人公も相手も全くついていけない。俺この人物設定大嫌い
30点
付喪神を操って?戦うつぐもも達の話。アニメ化でエロシーンどうすんのみたいな話があったので見てみたが、ToLoveると幽遊白書を足して割ったような感じだった。霊界探偵みたいに戦っては風呂でToLoveるし、S級妖怪みたいなのと戦っては風呂でToLoveるし、武道会みたいなのが始まったと思ったら添い寝でToLoveる。最新刊は固有能力とか能力者バトル色を帯びてきたからHUNTERぽくもなってきたか。カラー版が欲しいとこだ。
80点
アトムの最終回が凄いと聞いて。すごかった。SFか手塚治虫のどちらかが好きなら、これを読まないなんてありえないレベルですごかった。読んでませんでしたごめんなさい。別巻とかあったのしらんかったもん!
アトムの最後だけで95点
先週観たもの
僕に彼女が出来るまで 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 佐藤ダイン
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: Kindle版
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31歳だっけな?童貞売れない漫画家が自身の恋愛活動を実録ルポ漫画(多少の誇張あり)にするというお題目。たしか理系リーマンの人、よしたにだっけか、もそんな漫画書いてた気がするな。読者層にそういうのが多いってことなんだろうか。こういうのでやたらと可愛い子が1人はいたりするけど、現実はそうでもないと思うんだが、俺が面食いすぎるだけだろうか。
70点
他人に憑依する能力を得た主人公が女性たちのどす黒い闇を次々と目撃する、って触れ込みだから買ってみたけど現実味のない闇ばっかだし、憑依能力の使い方も下手すぎるし、続きはいらないな
55点
若返り能力で追いすがってドン引きされメンヘラエンド。あーつらい。
75点
韓国の漫画家で、たしか攻殻機動隊を見て漫画家を志したくらいのサイバーパンク(というか攻殻)好きの人。モーニングとかでやってたSF短編集のHOTELが面白かったから、当時出てた単行本、クッキングファイターとかも買ったらそっちはいまいちだった。なんというか、日本人の漫画家じゃないな、と時々感じる。文化の違いというか、アメコミよりは日本漫画に近いんだけど。前置きが長くなったが、設定が最高に好みすぎる。人間社会に潜り込んだアンドロイドとそれを狩るORIGINALのORIGIN(デッカードかよう)、人工頭脳に鉄骨が刺さって狂うことで感情を手に入れた敵のボスロボ(PLUTOかよう)、人間の感情みたいなものが芽生えてるようにも見えるが自分に感情はないと思ってて、感情が欲しい主人公ロボ(オズなりデータなり)、でも新入社員として暮らしながら修理費とかをやりくりするから初任給出るまで戦闘で壊れた左腕が修理できない、主人公は敵と身体機能が同じだけど演算能力が70倍だからいい勝負ができる、あーたまらん、だいしゅき!
92点
独身でええやんってなるタラレバ娘。俺はタラレバ娘にこういう結末を求めていた。
72点
荒ぶる季節の乙女どもよ。(1) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 岡田麿里,絵本奈央
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: Kindle版
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シモネタにキャッキャ言い合う乙女、イケメン幼馴染のオナニーを見てしまい困惑等。なにかわからないがとても読ませる。ギャグがキレッキレのあそびあそばせとも違う、何か空気感が本当に乙女っぽいというか、読んでてドキドキするのだ。
85点
唐突にもっと強い敵殺し屋がまた出てきた。 双子殺し屋みたいな股間に。そろそろ終わりかしら。
72点
銀座レッスン 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 山崎ヒロキ,近藤タカシ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: Kindle版
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銀座の名店の数々が登場とかいうからほーと買ってみたがあんまり大した店は出てこねえし、島耕作より都合いい展開ばっかりでクソ笑った
65点
狭い世界のアイデンティティー(1) (モーニングコミックス)
- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: Kindle版
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暴の力(嘘喰い)で漫画家業界を描いたギャグ漫画。くっだらねー。売れない漫画家とかWeb漫画家の妬み嫉みってのは魂こもってそう
73点
魔法少女特殊戦あすか 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
- 作者: 深見真,刻夜セイゴ,田村尚也
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2015/10/24
- メディア: Kindle版
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魔法少女+ブラックラグーン?魔法少女の親を拉致して見せしめに指とか目玉を送りつける漫画。魔法少女もそこまでやったら皆殺しまでやってやるよお!とタガが外れてマジカル自白剤とかマジカル徹甲弾を使用。ロシアの子が敵ボスかなー?と思わせて敵じゃありませんでしたーという。まぁ死んだ6人のどれかがラスボスかな。
うーん79点
うちのクラスの女子がヤバい(3) (少年マガジンエッジコミックス)
- 作者: 衿沢世衣子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/17
- メディア: Kindle版
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SukoshiFushigiな学園もの。最後おしまいってあったから打ち切りかな?嫌いじゃなかったのだが。
77点
先生の鈍感力は病気だな。”亜人”というくくりで、雪女もデュラハンもヴァンパイアも存在するって話だったと思うけど、家主以外には見えない聞こえない座敷わらしはありなのか?いや、デュラハンもおかしいけどね、首とれてるのに繋がってるってヤハクィザシュニナかよ!あとサキュバス先生がエロい。
76点
ブロッコリーTUEEEEEEEEEEE。ワンパンマンとちがって一応爪のボスとか神モードはモブより強いのかな? あとエクボは死んだのか?
81点
3月のライオン 2人の天才の話
3月のライオンを読み返したくなって、4pほど読んだら先にハチワンダイバーが読みたくなったからハチワンダイバーを読んだ。
ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 柴田ヨクサル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/08/24
- メディア: Kindle版
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ハチワンダイバーの主人公は、奨励会落ちしてくすぶってた凡人だ。家庭や親の事は出てこなかった気がする。凡人だけど将棋が大好きだ。ハチワンダイバーに出てくるキャラはだいたい皆そうだけど。ヒロインのそよに惚れて、愛の力で戦い続け、色んな人に出会い成長し、最後には谷生をも倒す。
谷生も、ただただ将棋を愛していただけのラスボスで、世界に将棋を広めるという目的を果たしたんだし、結果将棋の競技人口が30億人になるというハッピーエンドだ。
なんで先にハチワンダイバーを読みたくなったのか。
3月のライオンの1巻は、主人公桐山零の生い立ちを説明する。
彼は両親と愛する妹を失い、父親の親友に嘘をついて引き取られた。「将棋が好き」という嘘を。
そもそも本当に将棋が好きじゃなかったのか。友達とはあまり馴染めず、父親と将棋を指すのが好きで、後に義理の父親となる人と将棋を指すのが好きで。
あくまで、好きな父やおじさんとの触れ合うための手段として将棋をしていただっただけで、誰とでも将棋を指したいわけではなかったから、将棋が好きじゃなかったと思ったのだろうか。
全てを失い最後に残った、唯一安心できる大人に拾われるために、将棋が好きかどうかわからないが、好きだと断言した。これはそんな嘘だ。嫌いなのに好きだと言ったのではない。
3月のライオンの2巻は、主人公の将棋への思いと、心の傷を説明する。
全てを失った桐山零は、将棋に全部を賭けた。将棋が出来なければ自分に存在意義はないと怯え、将棋だけに特化した。天才が全てを失わないとなれないものだとは言わないが、他に何もないというのは恐ろしいことで、必死さは人知を超える事がある。
両親や家族がまだ在る義弟と義姉よりも当然のように将棋が強くなったせいで、義弟や義姉は将棋において潰される。彼らには才能が無かったのか。彼らは将棋以外にも、他にも在った。桐山零には将棋しかなかった。
1巻の最初で、義父を将棋で超えてしまい、何のために将棋で戦うのか悩みそうになったところに義姉はつけこもうとする。大した調査力と行動力だ。
心をへし折られそうになりながらも指し続け、打ち倒し、自分の中に獣が棲んでいる事に気づく。将棋で勝たなければ桐山零は生きていけないから、どんな理由があろうが、それで相手がどうなろうが、全力で目の前の敵を打ち倒すのだ。何故ならば、彼には将棋しか無いから。
3月のライオンの3巻は、主人公が閉ざしていた心を開く話だ。壁にぶつかる話だ。師に出会う話だ。
世話をしていてくれたあかりさんが、弱い心を見せてくれたことで、桐山零は、他人にはじめて興味を持ち、他人の事を考えられるようになる。
その夜、彼は忘れていた家族の夢を見る。彼には死体になった3人の、最後の記憶しか残っていなかったが、幸せだった頃の事を思い出す。でもそれは、孤独を打ち消すものではない。むしろ孤独を実感させるものだった。
自分が壊してしまった義姉を守るために、A級の後藤に勝ってやるという身の程知らずの鼻っ柱は、島田8段にへし折られる。そもそも、守ろうとするのも独りよがりだったのだ。そして、将棋の高みで戦うライオンに憧れ、島田という師に出会う。
3月のライオン4巻は、主人公が迷う話だ。主人公が、ラスボスの名人と同じく天才だという話だ。
義父や義姉との接触は、あらためてその義理の家が自分の帰る場所ではないということを意識させ、潰れたプライドが邪魔をして居心地のいい場所にも帰れない。
ラスボスの宗谷名人は、あまり深くは語られないが、他人会話する能力さえも捨てて、本当に人としての全てを将棋に捧げたような化け物だ。そして、その宗谷名人と、桐谷零は、共通した感性で将棋を捉えていることがわかる。
けして、これは生まれ持った才能などという生易しいものではない。全てを失った桐谷零が、全てを将棋に捧げることで得た何かだ。
島田もまた全てを捨てて宗谷に立ち向かう。島田も全てを将棋に捧げ、胃を締め上げながら戦っているが、恋人にも逃げられげたと行っても、子供の頃に全てを失って、全てを捧げた桐谷零とは違い、結局島田には宗谷や桐谷零には見える世界が見えなかった。
その島田の横顔を見て、桐谷零は悟る。何のために嵐へ向かい、戦うのか。その答えは己に問うしかないのだと。
3月のライオン5巻は、主人公が少し余裕が出来て、満たされる話だ。
目指すべきものを得た桐山零は、土産物を口実に居心地のいい場所に帰る。少し余裕ができ、周りに眼を少しずつ向けられるようになった。
そして思い出す。自分にはどこにも居場所がなく、将棋しか無かったことを。全てを将棋に捧げてきたことを。
そんな折、ひなが学校でイジメられた子をかばい、イジメの対象になる。いじめられても自分の意見を貫く彼女の尊い強さに胸を打たれ、桐山零はついに大切なものを得る。それは人の心というのかもしれないし、自分よりも大切な人なのかもしれないし、愛というのかもしれない。
3月のライオン6巻は、ついに主人公が走り始める話だ。
愛をついに得たが、桐山零にはそれがそうだとわからない。しかし、ひなによって救われた自分が何をすればその恩を返せるか必死に考えた結果、将棋に勝って金を稼ぐんだと決意する。それだけじゃない。ひなの話をきちんと聞いて何を考えているのか知ろうとするし、周りの人間も使ってひなを助けようとする。自分には将棋しかできない、普通の人には出来ることが自分には出来ないと悩みながら。
そして、誰かのために戦ったから、ひなと二海堂のために戦ったから、桐山零は自らの弱みを克服し、勝ち、壁を一つ乗り越える。
3月のライオン7巻は、主人公のまわりの話だ。
余裕が出てきた桐山零は、周りにも目を向ける。新人王を獲ったことを祝ってくれる人達が居ることに感動する。
ひなが救われ、その事に自分は何もできなかったと悔いるが、そんなことはないと言われてまた救われる。
そしてラスボスと出会う。宗谷名人は本当に将棋に全てを捧げており、化物だった。
3月のライオン8巻は、主人公が覚醒する話だ。
あっさりと、実は桐谷零は、共感するといった普通のことはできないくせに、将棋を通せばある程度他人の考えをトレースして先が読めるという事が明かされる。しかし、宗谷名人との対局は白く澄んでいて、心も読めず、しかしそこには美しい将棋があった。
全てを失い将棋に捧げた彼らにとっては、コミュニケーションさえも将棋そのものであり(そういえば桐山零はひなとも将棋で語り合おうとしていた)、はじめて同種と同言語で語り合えたのだろう。経験が遥かに足りなくて勝てなかったが、きっとこれが桐谷零の覚醒となった。
3月のライオン9巻は、また主人公のまわりの話だ。
ひなたがイジメから救われたことで、目的を達成した桐山零は、ひなたのそばに居たいと思うようになる。そのためには、ひなたが自分を重荷に思わないよう、今まで以上に頑張ることになり、また一つ桐山零は強くなる。自分で目標を決めたから。
3月のライオン10巻は、主人公が戦う話だ。
桐山零の義母は、もし桐山零がすべてを失っていなかったなら、自分の子どもたちと同じ普通の子供ではなかったかと夢想する。全てを失い将棋に全てを捧げた桐山零の居場所は、その家にはなかったから。
桐山零は幸せに包まれ、はじめてそれを失うことを恐れる。そこに、まさに幸せを踏みにじる最悪の敵が現れる。全力でそれに抗おうとしたとき、その手段はあまりに不器用で実直だった。
3月のライオン11巻は、主人公が戦う話だ。それを周りが支える話だ。
ひなたのためにがむしゃらに戦おうとする桐山零を、周りの人間が支えていく。最悪の敵に対して、初めて桐山零は敵意をむき出しにする。そして、ひなた達は最悪の敵と訣別する。
3月のライオン12巻は、また主人公のまわりの話だ。日常と言ってもいい。
気になるのは島田と林田のどっちがあかりさんと結婚するのかくらいだ。
3月のライオンは、俺には2人の天才の話に見える。
全てを失い全てを将棋に捧げ続けている将棋の神、宗谷名人
全てを失い全てを将棋に捧げ、人の心を得たデビルマン、桐谷零
周りに支えられ、成長し、桐谷零が宗谷名人を倒す話なんだと思う。ひなたと幸せになる話なんだと思う。
先週観たもの
原作とアニメと漫画版があるけど、漫画がサクサク読めて、絵も綺麗で、一番面白いように思う。また、この辺の幼女無双してる頃が一番面白いというのもある。
90点
響の作者の短編集。おすすめに出てきたのでポチ。響の原型みたいな話ばっかり。文芸があり、黒ギャルがいて、コミュ障天才とコミュ充優男がいて。でも原型なので響よりもさらに刺々しいというかギラギラしてる。
88点
怪物の脳筋論理で生きてる魔王軍に、会社の仕組みを熟知した秘書が、全振りで参加する話。魔王城でおやすみと幼女戦記足して割った感じかな。最初は面白いかなと思ったんだが、長続きするネタでもなさそうだが・・・
81点
ドラマもそうなんだけど、30過ぎてでタラレバ言ってる女はどうしようもねーなーという漫画だと思いこんでたら、30過ぎてタラレバいってる女のところにイケメンでモデルで一回り年下がやってくる話でしたという。これだから少女漫画は
71点
無職転生 ?異世界行ったら本気だす? 13<無職転生 ?異世界行ったら本気だす?> (MFブックス)
- 作者: 理不尽な孫の手
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2017/01/23
- メディア: Kindle版
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転生もので一番人気というから読んでみた。これはよくある転生俺TUEEEEEもの(オーバーロードや幼女戦記)とは大きく違う。オーバーロードも幼女戦記も戦争ばっかりだが、この無職転生は本当に転生後の人生をどう生きるかという物語で、それは「才能に恵まれた、でも無双ほどでもない主人公が、精一杯、”人の話を聞く””人のことを見下さない"といったルールを守りながら、色んな人に支えられながら満足いく人生を生きる話なのだった。幼馴染、初恋、初体験、結婚と自分の人生もそうだし、両親や友人もピンポイントに理想的な感じに居る。こんな人生ならまあ楽しいだろうなーというのが全部盛り。これが一番人気か。
87点
タラレバ娘の亜流。打ち切りかな?ふわっと次の男が出てきて終わった。
65点
29歳で彼氏と別れたり気になる男が出来たり不倫を辞めて新しい男見つけたり、都合よく話が進むからタラレバ言わない人達が毎回朝飯くう話。
70点
ワンパンマンのファンタジー版ギャグありかと思ってたらナウシカでした
78点
スターウォーズ新三部作はアナキンという天才の物語だなと
このブログを受けて、ふむふむとSWのBDBOXも買ったのに、見てなかった新三部作をついに観た。
新三部作は見ようと思った頃にはいかにジャージャービンクスが酷いかという話ばかり聞くし、たいていヨーダは無能みたいな話になるし、俺が好きなナタリー・ポートマンは白塗りお化けだしで見る気が失せていたが頑張って観た。
あ、ナタリー・ポートマンはちゃんと途中から白塗り化粧を落としてました、すみませんでした、人の話と映画は最後まで聞くべきだと思いました。
で、表題に戻るが、これはアナキンという天才を獲得して部下にできたシスが勝ったというお話だと思ったし、その過程をさしてジェダイが無能だというならその通りだし、ジェダイが無能だと言う声はよく聞くものの、シスが有能だったという話を全く聞かないのもむべなるかなと思った。
俺はSWは旧三部作と新三部作の6作しか観たこと無いし、設定とか全く掘ったことないからわからんのだが、劇中で言ってることからして、アナキンは「歴史を変える天才」だと思う。最後地の利を得たオビワンには負けてたけど。(何で負けたの?)
アナキンがあそこで裏切ってマトリックスでニーオゥって言ってた人を殺さなければ、エルランのスパイを見つけ出したアムロみたいにパルパティーンおじいちゃんをぶち殺して、その後ダークサイドの核ミサイルの弾頭をぶった切るくらいの事はしたと思う、アムロみたいに。
でもアナキンは完全に冷遇されすぎていた。ジェダイに忠誠なんて尽くせない。母親が拷問で殺されても、頑張ってもマスターにしてもらえなくても、パドメが死ぬ予知をして悩んでても、誰もケアしてくれなかった。そこにパルパティーンが、え?パドメの助け方知ってるけど?と一言囁くだけでコロッと落ちた。チョロインかお前は。
そもそも、何故アナキンは母親が拷問で殺されるところを見なければならなかったのか。アナキンの母親が政治的に物凄く難しい立ち位置で助けられない、すごい権力を持ってる奴が溺愛してて手放さない・・・とかではなく、田舎の牧場主が一目惚れして身請けできてたくらいだから、多分ジェダイなら助けられた気がするんだが何故助けられなかったのか。
「おいアナキン、お前ジェダイとして修行頑張ってるし、お母さんのこと気になってるだろ。身請けしてきてやったから一緒に暮らせよ。」
オビワンかヨーダかニーオゥの人がこれをやるだけで、奴隷に生まれ虐げられつづけてきたアナキンは、その人に恩義を心から感じ、ジェダイを裏切ることはなかったと思う。
伝説の、予言の、バランスを変える大天才アナキンの母親をなぜ奴隷のまま放置した、歴史を変える大天才が歪む要因でしかないだろ、ジェダイの総力をあげて助けてやれよ
パドメの死に悩んでるときも、なにか解決策はないかって一緒に悩んであげろよ、それだけでもよかったのに、冷遇するからシスが助けられるよって言っただけで虐殺祭りですよ、しかも助けられないし。騙されただけじゃん。
あと、歴史を変えるような大天才を冷遇して裏切られたなら、切れてボコボコにしたらちゃんとトドメさせよ。トドメささなかったら凶暴化してやばいって獣でもそうだろ。
みんなでアナキンのミディクロリアン値は凄いとか言い合ってたくせに、何もケアしてあげないうえに、ボコっといてトドメもささんのだから、そりゃジェダイは滅ぶよ。ジェダイが滅びたのはアナキンという天才を冷遇したからで、それをもってジェダイが無能というならその通り。
パルパティーンおじいちゃんは大したことしてない。当たり前のことをしただけ。
先週観たもの
カードキャプターさくら クリアカード編(1) (なかよしコミックス)
- 作者: CLAMP
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/09
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そういえば続編が出てたなぁとAmazonおすすめに流れてきたのでポチ。さくら中学生編らしいが小学生編とやってることなにもかわらん。むしろホモホモしい話とか小学生と教師の禁断の恋とかが無くて、純粋にカードの謎を探ってるあたり、小学生編より健全かもしれん。2巻のリンク貼ろうとしたらバグりやがるから1巻
74点
吉祥寺だけが住みたい街ですか?(4) (ヤングマガジンコミックス)
- 作者: マキヒロチ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/07
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吉祥寺にある変な不動産屋が、吉祥寺以外の物件をオススメする漫画。いつも周りを散歩して、最後に何か奢って、街の風景とかみて物件を決めるという水戸黄門のようなテンプレ展開と、時々リフォーム。漫画を読む層がそうなのだろうが、基本的に全員家賃7万くらいまでのワンルームしか探してないので物件探しの参考にはならんのだが、アド街ック天国として見るにはいいかな。それもB級グルメしか出てこないんだが。
73点
いわゆる安楽椅子探偵。探偵女子は好みなんだが、いいとこで引くのがなあ。推理モノは1巻で完結してほしいわ。2巻まで読んだら2巻も引きで終わった・・・
70点
ゆらぎ荘の幽奈さん カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: ミウラタダヒロ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/04/04
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カラー版でたのでポチ。三角巾って中心にあると幽霊くささとか馬鹿らしさが強いと思うんだけど、それを少しずらして髪飾りのようにアレンジしたのはものすごいキャラデザ力だと思う。あと、真面目に1巻まとめて読んだら、これ意外とちゃんとストーリー性あるんだなあとか。
81点
i・ショウジョ+ カラー版 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 高山としのり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/04/04
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ネタ切れ感更に強まる。このあとギャンブル対決やって最終決戦だっけ?13か14で終わりそう
72点
魔王を倒すくらい強い勇者が婚活するっていうある種の俺TUEEE的な。今回のカタリナさんでよかったんじゃないかなあ、しきたりとかより魔王ぶっとばして世界救った勇者様のほうが強いやろ。
そしてラストヒロイン?姫を結局娶って終わりかなー
75点
フリーター底辺女子とニコ生主の話がいつのまにかヤクザ怖い話に。団欒のあった家は叩き売られ、お姉さんは風俗へ。キャーコワーイ
77点
ひとを殺したことは消えないし、生きていくしかないしという。幸せそうでいいじゃん、死んでないし。
80点
ラブコメじゃありません。ラブがない。ただただアホな先輩を見る助手目線。
75点
架空戦記なんだよなぁ・・・しかも相手はかの堀越二郎だから負けるんだよなあ・・・相手の妨害に対してどう知能を巡らせるかって話なんだが、ポリシーを守ったらぶっつけ本番突貫でなんとかしましょうということに。結果負けそうだがどうなるか。
79点
ええええ武蔵さん殺しまくってるけどいいの?どうオチつけるの?とこっちが不安になる急展開なんだけど急さは感じない。序盤のポンポン強さが表現された頃は面白かったけど、素人の警察官なんてなます斬りなのはわかりきってるんだから一話で皆殺しでいいよ、超人対決が見たい。
79点
マガジンからいなくなって忘れてた。そういえばはじめの一歩なんて漫画もあったっけな、そろそろ一歩はライバルと戦ったのかしら。ハイパーインフレでラスボスが全部のせココイチカレーみたいになってるのに主人公サイドは不死身という強みしかなくて話が転がってない感じある。どうすんの?たかだか悪霊とかでやりあえるのもようわからん。便りになりそうな味方の最強キャラ(エヴァと石化使い)は瞬殺されてるし・・・
78点
いやーーーー厨2くさくていーですねー。でも1巻くらいの、スキルとりまくって説明したりが全く無くなって、とにかくスライムSUGEEEEになってしまった。わかりやすすぎる噛ませ犬とか出てきたり。どうせこのオークロードも負けないんやろという未来しか見えない。
75点
孤島?人類最後の拠点?と思ったら全然違う全体像がありましたというネタバラシの巻。ついでに記憶を受け継いでる?でも過去に未来の話してるから時空間を超えてループかリープか通信してる?SFだなぁ。そんな世界にも厨二病の概念はあるんだな。戦国時代とか中世にもあったのかしら?厨二病。
84点
読んだのは2巻なんだけどまたリンクバグってるから1巻を。
刃牙作者の娘が描いてるんだっけ?内容は肉食獣が主人公の青春ズートピア。クソビッチ白兎パイセンとか。毛皮あるのに下着とかつけるんだ。ズートピアだとどうだっけ。この世界は肉食と草食にいうほど差別がないっぽい?けど実際どうなんだろう。
81点
水を得たキチガイ。まぁ武田家は滅ぶんですけど、レイリは本懐を遂げるのか。幸せになったりはしなさそうだなあ、殿様の代わりに死ねて満足ってのも芸がない。殿様がレイリに惚れてレイリを戻そうとするんだけど全く届かずレイリは何も変わらないまま死ぬとかかなあ。壊れちゃってるもんな。
84点
バイオレンスアクション(1) (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 浅井蓮次,沢田新
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: Kindle版
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JK?が殺し屋。デストロ246みたいな。それのもっとラブアンドポップな感じ。ただのバイオレンスだけどまぁまぁ読める。
78点
ガンダムのくっだらねーギャグパロ。くだらねー。
75点
グルメ漫画の、お土産特化タイプ。作中で作者のいいたいことをつぶやくキャラがけっこう出てきて、グルメ漫画なんて今更っていうけど家族を養うためには売れ線書かなきゃ~とか愚痴るのがうざい。おみやはあんまり美味しそうに思えないが、チョイスは珍しい感じなのでまぁまぁ。
74点
先週観たもの
99円キャンペーンとやらが目についたのでポチ。最近よくある、無料Webコミッククオリティのラブコメ。それ以上でもそれ以下でもない展開とお色気。続きは買わず
60点
スーパー・カルテジアン・シアター(1) (ヤングキングコミックス)
- 作者: 六道神士
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: Kindle版
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ホーリーブラウニーとか好きだったなーと思いつつポチった。話の筋としては、異世界転生ものに近い、主人公の異常な状態が周りを振り回す話。六道作品によくあるぶっ飛んだマッドサイエンティストとか笑顔の凡人が周りを添える。でも君の名はを1人でやってもあんまり面白くねえなという。
69点
黒猫が似合う女店主が不思議な能力を持った道具を売ってる古物店で、買った客がその道具をどう使うかは客次第という、あーはいはいアウターゾーン?と思ったら、ショートストーリーではなく話が続くし、基本的に客がどうなろうが知ったこっちゃない、通り雨に降られて傘を買いに来た客に「相合傘をすると相手のことがどうでもよくなる」傘を与えるとか狂ってるUUUUU!!!と思ったらこの世界の古物店は全部こういう不思議な道具扱ってるのか?わからん。
75点
海猿っぽい漫画で華々しく売れっ子になった漫画家の、他人は羨む、しかし未来から来た自分こと描クえもんはそんな人生は最悪だから止めとけという。自伝なのか?読んでて辛くなる描写が多い。そして目覚めるマチ子のセックスの才能。
作品とは別の話だが、発売日から一週間限定で0円で電子版を販売したりと実験もされてる。
91点
9割ポイント還元セールとかいうから買ったが何の面白みもない、ただの図解が漫画に置き換わった程度の、普通の統計学入門だった。しかし統計学って、飯のたねにならなさそうな匂いしかしねえな。データサイエンティストに要るってほんまかいな
0点(漫画じゃない)
達人伝 ?9万里を風に乗り? : 15 【電子書籍限定特典ネーム付き】 (アクションコミックス)
- 作者: 王欣太
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2017/01/05
- メディア: Kindle版
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白起が強すぎて疎まれる話。史実だからしょうがないけど切ねえなあ。電子書籍はおまけで作者のネームがついてたが、カラフルで面白かった。
74点
ラーメンの定義はとか言い出した。ラーメン一点ネタでやってるとこうなるよなー。一食にラーメン3杯とか食っててこんな美少女とかいねえよと鼻で笑いながら読む漫画。なんか1~3巻くらいは読むとラーメン食いたくなったもんだけど、5巻は全然食べたくならなかったな。うんちく度とかが増したからかな?
64点
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(5)<機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン> (角川コミックス・エース)
- 作者: さびしうろあき,柳瀬敬之,出渕裕
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: Kindle版
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クェスのエロいシーンがなかった。アムロがパパとして自覚し、シャアをディスりまくっている頃、シャアはアムロを対等にして倒さなきゃいけないんだぷんぷん!と憤慨してた話。次巻くらいから映画と違う展開らしいがさて。
70点
クソゲー・オンライン(仮) 1 (ヤングアニマルコミックス)
- 作者: 東雲太郎,つちせ八十八,にろ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/03/29
- メディア: Kindle版
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クソゲーが舞台らしいけど設定もクソすぎっす。
50点