空白雑記

暇つぶし

2018-01-01から1年間の記事一覧

一番好きな映画と人間の能力と本質と

一番好きな映画は何か って質問、まあ今の俺ならレディプレイヤー1だけど、人によってはそれはどの映画でもいいと思うんですよ。B級のメカジョーズvsキングゴリラとかでも良い。 ただ、何故それがベストなのかという説明によって、そいつの格が決まる。少な…

ネタバレと単行本派とキングダムと

はい、というわけで、公式のヤンジャン!は単行本の中身はネタバレしてもよいとおっしゃっておられる。 単行本派なので雑誌のネタバレはしないでくださいとか言うやつには、ネタバレされたくなかったら雑誌買えよと言えばいいですね。はい。 まぁ、ネタバレ…

進撃の巨人とガンダム

今回のブログは、直感的な段階の話で、あまり説明がうまく構築できてないから、普段より分かりづらいかもしれない。 進撃の巨人の主役は、エレンとアルミンとミカサである。そして、エレンは感情を司り、アルミンは知性を司り、ミカサは理性を司る。進撃の巨…

Amazonにレビューを削除されて復活して削除された話の続き

kuuhaku2.hatenablog.com 22日の問い合わせの返信で調査の結果解除しましたって返信きたけど21日の返信でまた削除されたんだけど? Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。 このたびは、お客様へのご返答にお時間がかかりましたことをお詫び…

Amazonにレビューを削除されて復活して削除された話

Amazonにレビューを投稿していると、いきなり「Amazonのルールに外れてるのであなたのレビューを全削除し、あなたのレビュー機能を停止します」というイベントが起こることがある。 hnpn914.hatenablog.com 俺も同様のイベントが起こった。俺の場合は、「す…

ルサンチマン2.0とは弾劾主義とは文化の衰退とは

www.huffingtonpost.jp これです 弾劾主義による、ルサンチマン2.0に監視された社会においては、発信をしないことが最も無難な選択となります。 この事から、次は閉鎖的な格差コミュニティ、富裕層によるサロンだ、とか息巻いてる業者の方もおられますが、俺…

この世界の片隅にドラマ版とルサンチマン2.0と君の名はとネットの匿名性

ブログのアクセス数が30倍になっててびびったが、 kuuhaku2.hatenablog.com この世界の片隅にで検索してこの記事に来てる人が多いようだ。 この世界の片隅にのドラマ版を2話まで見た。1話の時点でほぼ確信していたが、2話まで見たので改めて言おう。 この世…

ポリコレ棒とルサンチマン2.0、弾劾主義について

www.cinematoday.jp ジェームズ・ガン監督が、過去の問題ツイートを掘り起こして騒ぎ立てられ、ディズニーから首にされた。 これをポリコレ棒の仕業だと片付けるのは容易いが、俺はルサンチマン2.0だと思う。ポリコレ棒を振るっているのは、LGBTでもなければ…

ガセグルメとグルメ論

ガセグルメとは、誇大に美味さを喧伝することだ。 その本質は嘘松(おそ松さんそっくりな美男子同士がじゃれ合うのを見たとか、イケメンに告白されたとか、嘘またはかなりの誇張があるとしか思えないネタ投稿のこと)と同じであるが、グルメに依ることで嘘松…

万引き家族の整理

万引き家族を見てきた。89点。 いい映画だと思うが、後味が悪すぎる、そして父になるより悪い。考えさせられるというやつの極致。 ただ、そんな国の恥がどうとか監督がどうとか揉める映画ではないな。後味が悪すぎるだけで、いい映画だ。 俺は映画とは娯楽だ…

田端信太郎「過労死は自己責任」を踏まえての「祟り論」

togetter.com 過労死は自己の責任なのかどうかという話で、 田端信太郎「過労死つっても鎖で縛って鞭打ってやらせてるわけじゃないし辞める自由もあったはずなので自己責任も一部ある」 弁護士「自己責任とは何事か!使用者がいなければ過労自死するほど追い…

”PUBG論”、または”努力と才能と流行論”

PUBGというゲームが流行っている。尋常じゃないくらい流行ってるらしい。 PUBGとは、サバイバルTPSゲームだ。100人のプレイヤーが一つの島で生き残りをかけて殺し合い、最後の1人(またはチーム)になれば、ドン勝(優勝みたいなもんだ)する。 なぜこのゲームが…

課金ゲームの面白さ論

まず先に結論がある。この画像だ。 横軸と縦軸の値はゲームによって変わってくるが、課金ゲームというのは、全てこのグラフによって表されると思うし、全てにおいてこの図が成立すると俺は思う。 何故だろうか。これはゲームそのものだけでは語ることはでき…

ネタバレ論

ネタバレはどの瞬間から許容されるのか、について。 ①マンガ(雑誌連載) 一般的には、発売日から話して良いとされる。記憶に残っているのは、るろうに剣心で薫の死体が見つかった時と、ドラゴンボールで悟飯が切れて超サイヤ人2に初めてなったときだ。当時電…

レディ・プレイヤー1 100点(ネタバレ)

俺はこれまで一度も100点に出会うことがなかった、と書いておいてなんだが、立て続けに100点と出会った。 スピルバーグの最高傑作にして、俺にとっての100点映画、レディ・プレイヤー1だ。 この映画は俺のために作られた映画だ。だから俺が100点なのは当然だ…

ランス10 100点

俺は何にでも100点満点で点数を付けるのが好きだ。 ゲームを遊んでも、マンガを読んでも、アニメを見ても、映画を見ても、鮨を食っても、ハンバーガーを食っても、100点満点で点数をつける。 しかし、ついぞ100点は出会うことがなかった。何千何万もにふれて…