空白雑記

暇つぶし

ツェリードニヒ=テッド・バンディ説 ※R-18記事

ご飯食べながら読む記事ではないし、

シリアルキラーの話と聞いて苦手だと思う人は読まないほうが良いです。

ja.wikipedia.org

www.phantom-film.com

 

今度映画化されるテッド・バンディっていうシリアルキラーがいたんですが、なんか、この映画の予告編見て、ここまで自信家のシリアルキラーってこいつツェリードニヒじゃね?って直感を感じたのでWikipediaとか読みすすめてたら

 

彼は女性を殺害した場所に再訪して、犠牲者に別の犯罪を犯すこともあった。つまり彼は遺体が完全に朽ちたり野生動物に食べられて屍姦ができなくなるまで、腐敗の進む死体を身づくろいし、何時間もかけて性交を行ったのである。バンディは殺害した女性のうち少なくも12人の首を斬り落とし、しばらくの間、自分のアパートでその首を記念に保管していた

とか

「究極の所有ってのは、要するに、命を奪うということだろ」「そして...遺体を物理的に所有することだ」

 他にも遺体にメイクを施したり、首を持ち帰って並べたり。ツェリじゃん…

 

 

バンディの逸話に、「松葉杖をついたり、腕をスリングで吊ったりして、けが人を装い、犠牲者を誘い出していた」というものがある。これはハンターハンター零巻の、わざと怪我をしてまでクルタ族の情報を探っていたシーラのモデルであり、クルタ族襲撃がツェリの差し金であったことを示すのではないか。

 

テッド・バンディは現場に証拠を残さないことを徹底した、IQ160のシリアルキラーだった。ならば、クルタ族の村にわざと残された「流星街の犯行であることを示す言葉」も、ツェリによる工作ではないか?クルタ族が流星街の恨みを買うとは決して思えないし、流星街の復讐も、「きちんと無罪が証明されてから」「何も奪わないで一方的に代償を支払わせる潔い復讐」だった。拷問して緋の眼を持ち去るのはおかしい。

 

緋の眼の事件現場には、ツェリードニヒもいたのではないか。テッド・バンディは被害者を拷問することにもこだわり、二人を誘拐した際には、一方をいたぶる様をもう一方に見せつけたという。完璧主義者の彼が、最上の獲物である緋の眼の採取を他人に任せるとは全く思えない。俺はツェリードニヒがクルタ族を拷問し、流星街の仕業に見せかけるためメッセージを残したと思う。

 

kuuhaku2.hatenablog.com

俺がこの記事を書いた時、ツェリの犯行だと思ったのは、

「パイロの首付きの最上級の緋の眼をツェリが持っていた」

「他に首付きの緋の眼はなかった」

「緋の眼を手に入れた人体収集家は手放そうとしなかったほどの彼らにとっての究極の美であり、ゴッホの名画のようなものであり、収集家が死去したりするまで手放すとは思えない」

「ツェリが無理やり収集するとしたら、クラピカでも集められるものを集めきれないと思わない」

「つまり、ツェリは一番良いやつを選んで、要らないものを市場に放出しただけだろう」

あたりを連想したからです。これも直感なのであくまで予想と書いてますね。

 

 

これはあくまでツェリだという根拠がはっきりとあるわけではない。「ツェリードニヒのモデルはテッド・バンディである」という証拠は何もない。でも俺はそう確信する。これが俺の直感。または、「冨樫先生という漫画家が創り出したツェリードニヒという悪魔のようなキャラは、偶然にも現実のテッド・バンディに酷似しているくらい真に迫っていた」。ただ、俺はこっちは違うだろうなと思う。あまりにも符号している、と俺の直感がささやく。

 

ツェリの最後は、俺はクラピカのチェーンジェイルが死後の念で強化されて、ツェリの魂は永遠の牢獄に取り残され、ツェリの肉体はクラピカの仲間の誰か(一番絆がありそうなイズナビかレオリオ)が仕留める、と思う。その方がクラピカが報われると思うから。

 

テッド・バンディに完全に倣うと、クラピカの死後の念のチェーンジャッジメントチェーンが心臓に巻き付いて、念能力を封じられたツェリードニヒは、王族殺しの証拠を突きつけられて死刑になるのもある。多分フウゲツ。クラピカについて、ツェリにやられそうな筆頭王子。それかワブル。

 

壺中卵の儀のツボは、壺中卵の儀が失敗してワブル含めて全滅したら割れると思う。