先週観たもの
Cloth Roadを女の子オンリーでF1レースに置き換えてキャッキャやり直してる感じ?まだ1巻では秘密とやらが明かされてないから序って感じだけど、首だけで生きる女の子とか、真っ裸の女の子とか、超科学な服とかokama節はいつもどおり。
Cloth Roadは主人公が2人いることで凄い名作だったと思うけど、これは女の子1人なので、「すごーい!」な癒やしくらいかなあ。そのほうが受けるんだろうか。
80点
電子書籍が同時に出なかったんだったかな?実本で持ってたけど電子でセールやってたから書い直し。パイナップル酵素とかぐや姫と星女の話がお気に入り。ただギャグ成分が少なめかな。
88点
殺し屋のなー、話なんやでー。20年ごしの詐欺商法ってのも気の長い悪者だなあと思うが。詐欺グループとストーカー男と半身不随の娘をいっぺんに解決する予定なんだろうか。
81点
犯罪者(過失殺人)の罪の意識がテーマ。女の子がエロい。考え方は基本DQNで共感は出来んのだが、クズが立ち直っていくところは面白い。次で完結らしい。ここまでの読後感はすごく後味悪い感じだけどどう締めるんだろ。
78点
AIと人間が共存する社会での現代版ブラックジャック。ブラックジャックほど胸にはささらんが、あーなるほどなーくらいの話が多い。主人公のキャラが立ってないし別に言うほど天才でもないし、傍観者かのような立ち位置だからかな。ブラックジャックのキャラ立ちは魅力の塊だもんな。俺がブラックジャック大好きだからかもしれんが。
76点
ギャグですらなくて、笑いもせず、ふーん、へー、ほーくらいの感想でまったり楽しむ漫画。
78点
空飛ぶ戦艦と少年と少女の話。ラピュタっぽいがそんなキラッキラしてなくて、主人公の目標は買った奴隷女が、触れると死ぬ呪いだから、触れられるように(抱けるように)したいという話。ランスとシィルか!!ドーラ一族みたいな女だけの戦艦に相乗りして、独特の世界観を描きつつ、どう見ても4巻でこの娘達の過去のエログロが描かれてこの2人はエログロく死ぬんだろうなあというところで終わる。のりりんで1人も死ななかった鬱憤がどう爆発するのか。次巻に期待。
81点
ちんちんと陰毛とおっさんネタだけで構成された、くだらねー以外の感想が出てこない漫画。これにて終わりらしい、まぁマンネリしてたしな。
72点
ななかさんの印税生活入門 (1) (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: kashmir
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2017/02/27
- メディア: コミック
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まんがタイム的な、ラノベ作家のあるある漫画。ラノベをある程度読んでたらあーあるあると読める。かなりしっかり掘り下げたうえで、うまくまんがタイム風にしてるな。
78点
バツイチ子持ちおっさんとJKのラブコメ。1巻まるまるかけておっさんがJKへの恋心を自覚する。メルヘンである。
75点
アンゴルモア 元寇合戦記(7)<アンゴルモア 元寇合戦記> (角川コミックス・エース)
- 作者: たかぎ七彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/03/10
- メディア: Kindle版
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元寇合戦記というタイトルだが、元寇の前哨戦みたいな対馬戦。主人公は皇国の守護者の新城直衛みたいな義経流戦闘術の使い手。元側にも義経流の使い手でライバルっぽいやつがいるから、多分義経が大陸に渡ってチンギスハーン説の世界線だと思う。安徳天皇が生き延びてるのも、義経も生き延びてますよって伏線だろうし、義経の短刀を主人公が持ってるのも。
「地球滅亡まであと365日」にあたるのが「元軍が対馬を離れ九州に向かうまであと○日」なので、対馬が終わってからが本番みたいなところなんだけど、それってカタルシスのある戦いはあるんだろうか?対馬で元の大将討ち取られたりすんの?
多分キングダムという、今まで扱われてなかった、三国志や戦国以外の歴史物が当たったことにより生まれた漫画の一つだろう。
時代考証にこだわって書いてるようで、戦い方や武器、民家などはこってて面白い。ただ、主人公の新城直衛みたいな戦争キチガイは異端として描かれてるし、姫様の乙女心とかも現代風のそれなんだよな。人物の考え方が現代風の枠を抜けられてなくて、こだわるなら当時の死生観とか価値観も入れてほしかったなあ。それだと読者の共感得られないか・・・裏切ったおっちゃんとかも普通だしなあ。
79点