エヴァンゲリオン　TV版と新劇場版の使徒の違い考察

3部作なので1つ目からよんでね

そういえばもうすぐシン・エヴァンゲリオンやるから今こそ予想のし時だよねって

俺は直感ベースで考える人なので。大前提として「序と破は新地球」で「シンジが神で都合のいい世界」という前提があるのだが。

以下はTV版から新劇場版で変わった点なんだけど

・シンジが記憶に残ってそうな使徒だけ新劇場版で出てきてない？

ってこと。

TV版で第一使徒がアダム(最初に降り立った白き月)だったことからすると、おそらく序と破において第一の使徒(神)はシンジじゃねえかな。

Wikipedia情報だからソースしらんけど

鶴巻和哉によると、第7の使徒がオリジナルとなったのはテレビ版第八話の原画を全て紛失したため。

らしいんだよね。でもゼロ距離射撃でやっつけたガギエルってどう見ても魚だったじゃん？俺はてっきりマトリエル(蜘蛛みたいなやつ)だと思ってたんだけど。あと、飛び蹴りでコアを蹴り砕くのはイスラフェル(ユニゾンで倒したやつ)の要素も入ってる。

これは、シンジ様にとって自分を拒絶したアスカは今回の世界ではヒロインじゃないわけ。だから、アスカとユニゾンなんて踊ってあげないので、ガギエルとイスラフェルはこれで消化ねっていうことかなと。

溶岩で泳いでたやつと停電にきた蜘蛛。サンダルフォンもマトリエルもTV版でシンジが目視してないんだよね。だから覚えてなかったのかなって。マギハッキングしたイロウルは論外。ディラックの海のレリエルもシンジが認識はしてないし覚えてもいないかなって。

トウジは犠牲にしたくない。うーんアスカでいいや。かなって。

まあ、ゼルエルが破ラストだからその後っちゃその後なんだけど。アスカのことなんてしらんがな。初号機出番なかったしな。

Qで出てきたあれ、綾波自爆の引き金になったアルミサエルっぽいよね。シンジは倒してないけど、綾波を失った大イベントだからいまわしい記憶として強く覚えてそう。

序と破は、アスカにテストスーツでお色気シーンとかあったり、マリとかいう謎のネコ娘がニャーンしてくるものの、ラブコメ的には完全に「シンジとレイのラブコメ」であり、旧TV版でのレイとの思い出イベント(めがねでおっぱい揉む、ラミエル倒す)をこなしてるなあと。

対して、ガギエルの要素が入ってるとは思わなかったけど、ガギエルとイスラフェルのアスカとのイベント使徒はバッサリカットして、なんかへんな雑魚1体でアスカが1人でユニゾンキック決めてるなあって。

第一使徒シンジが神様として、ヒロインレイルートでチョイスした感じしない？

あと前のやつでも書いたけど、新劇場版では使徒の血が赤くなってて。

アダムベースは青くてリリスベースは赤で、あの世界はシンジまたはリリス(綾波レイ)が情報を元に構築したリリスベースの世界なんだと思う。出てくる使徒も、シンジとレイにまつわる使徒がメインだし。

だからアダム用のロンギヌスの槍ではなく、リリス用のカシウスの槍で止まった。エヴァ初号機が擬似シン化しちゃったのは、リリスベースである綾波シンジがアダムベースの初号機と融合した状態で、感情(シンクロ率)が暴走したからかな。ロンギヌスやカシウスという制御キーなしの状態でシン化したからやばかった。

十三号機は前述の通りアダムベースとリリスベースの混ぜものだと思う。本物ではない(アダムとリリスは初号機という形でヴンダーコアだから)けど、制御キー二本と本体2つを全部揃えるとリセットが効くんじゃないかな。神になったシンジ様がいれば。

ただ、ロンギヌス2本でやると、生命だけがリセットされてしまいリリスが司る知(情報とか記憶?)がうまく制御できずアダムリセットだけのただの初期化になってしまう。こんな感じかな。

ここからは本当に直感ベースだが、ゲンドウがやろうとしてるのは「生命をリセットしてユイが存在したりもう一度生まれたりする世界」。だから「シンジ主体でやられると、序と破みたいにシンジ主観のユイがいない世界になってしまう」。「まるごと初期化してユイともっかい会いたいのがゲンドウ」かなあ。

アダムインパクト＝生命初期化、だからTV南極2ndインパクトは死の海に

リリスインパクト＝神(依代)の望む形への生命の創造。序と破はこうしてうまれた

Qのカオルくんがやろうとしたこと＝また好きにマインクラフトしようねシンジくん

Qのゲンドウがやろうとしたこと＝ユイと会いたいからシンジ抜きでフルリセットしろ

かな。

つまり一緒に神様(第一の使徒)になろうねシンジきゅん（はぁと）っていってたカオルくんが、その計画(ロンギヌスとカシウスで全部創造)を邪魔されて、ただの使徒におとされ、「第一使徒(になろうとした)の僕を13の使徒(12の使徒の次)に落としたのか・・・」ってなったのかなって。

つづき　完結編

空白雑記