新自由主義と新全体主義について思うこと
マルクスの資本論だと、資本家が労働者から剰余価値を搾取することが問題にされてたけど、結局今や、労働者は一定以上の価値がないとそもそもの生産価値さえ無いものとなってしまったと思うし、GAFAの利益は労働者から搾取した剰余価値じゃなくて世界に対して生み出した価値だ。
そもそも商品価値は、どんなに手間暇をかけてようがまずい寿司はタダでも食おうとは思わないし、名人と言われる域に至った職人がススッとあざやかに短時間で生み出したクソ美味い寿司には高い金を払ってでも食う価値がある。そこに修行時間の多寡も関係ない。寿司の価値は美味いかまずいかだ。俺は、感動秘話がこめられた素晴らしいドラマティックな寿司でも、口に入れてまずかったら吐き出す。
俺は資本論にはこういう寿司本論で反対するわけだ。俺が食った寿司の価値は俺が感じた寿司の旨さで決まる。もちろん、言い値でなんて言う寿司屋はバブル時代にしかなかったので、今は言われた金額をまずくても美味くても払うのだが、2回目行くかどうかは寿司価値が値段に見合っているかで決める。
資本主義と銘打たれたモノは、資本主義という思想に沿ってがんばろうというものではなくて、経済活動をしてたら自然にそうなるという話で、それに資本主義というレッテルを貼ってアンチテーゼとして提唱したのがレッドコルホーズだ。対立ではあるが天然物と養殖物くらい違うと思う。ただ、資本主義という概念を生み出し、分析解説したマルクスは天才だったのだろう。後世に与えた影響をみても凄まじいものがある。
資本論はインターネット以前のもので、インターネット以後は新自由主義のような追認がなされる、新しい資本論、新自由主義になった。それに対する新全体主義は、今の所見苦しいものしかない。マルクスのような天才が出てこないと、ちゃんとした新全体主義は提唱されないだろう。新全体主義を唱えるならば、いっそNGLみたいに自然に帰ろうとかいえば・・・はっ!さすがハンターハンターは神漫画だなー!!
だからNGLのような、自然に帰ろうとかいうキチ国家が出てくるのか。たしかにあの国なら、豊かで、便利さのない生活というのが実現できるだろう。日が昇ったらクワを持って働き、日が暮れたら眠るような生活だ。外界の便利なものは入国を禁じる。全体として調和された時代に退化し固定しようという、これこそ新全体主義のあるべき姿だ!
そしてその新自由主義社会のなかに孤立して存在する全体主義国家NGLの裏の顔は、無法地帯をいいことに麻薬の製造販売を行うという麻薬マフィアだったというのも素晴らしい。ハンターハンターは神漫画だ。
カキン国もゴルドー共和国も素晴らしいよね。ほんと続きが読みたい。
結論:ハンターハンターの続きまだ?
島国大和さんみたいに最後までプレイしてない時点でゲームに感想を言うのはナシだと思う話
これ、感想の内容は個人個人で好きに書くことだと思うので全くふれないが
まだ終わっていないが終わるまで感想を書かないと旬を逃がすのでもう書く。(多分ラスボス前)
とあって何を馬鹿げた事言ってるんだこいつはと思ったので馬鹿げてると言ったら、色々言い訳をされた。
そもそも俺は、漫画も、小説も、映画も、ゲームも、きちんと最後まで味わってからはじめて感想を述べるべきものだと思う。当然、クリアした瞬間にそれまで持ってなかった感想が湧き上がるものではなく、プレイ中も少しずつ感想が積み重ねられるものだとしても。
これは俺は最低限、そして当然の誠意だと思っていたが、
確か数年前に、必ずクリアしてからゲームの感想を書くという自分ルールを切り替えるときに長文書いたんですけど、ネトゲ、ソシャゲ等の終わらないゲームが増えたこと、長大なゲームが増えたこと、旬を逃がすとオススメの意味がなくなること等の理由からですよ。(P5Rはその後クリアましたが)
— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2019年12月3日
書いたとおり「ここまでプレイした感想」と名言してあるし、さらに言えば、オススメするとは書いてないし、「以後ネタバレ全開で書くため、未プレイの人は注意。」と書いてる通り、すでに遊んだ人とかとの感想共有の意味が強いわけですね。
— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2019年12月3日
感想って言葉つかってんのは「批評」とかと混同されないためですよ。
— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2019年12月3日
さらに言えばわざわざどこまで遊んだって最初に書いてるのも、そういうためですよ?
ついでにいうと、このあと大きく感想は変わらないなというところまで遊んだ上ですよ。前作も遊んでるし。(前作をどこまで遊んだかも書いてる)
旬を逃したらオススメの意味がなくなるから途中だけど感想書いたとかいうんで、オススメするなら最後までやれって言ったら、オススメするとは書いてないとか言われてちょっとよくわかんない。2時間で見れる映画は最後まで見ないと感想をかけないが、100時間のゲームなら途中で感想を書いても有益っていうのも全く意味がわからない。そもそも俺は「無益である」と言ってるのではなくて「馬鹿げてる」と言ってるのだけど。
別に上映時間が2時間の映画でも、「映画館まで往復2時間かけて見に行ったら腹痛でラストの10分だけ見逃した。もう一度映画館に時間をかけて行って、見直す余裕はない。しかしラストを見てないが感想を書けば有益な情報だ」ということだろうか?
まあ多分そもそも、「きちんと最後まで見てこそ感想を書くべきだ、そうでないと不誠実だ」という俺と全く噛み合わない価値観なんだろう。
しかし、そんな価値観があったんだなというのはびっくりした。
俺は、作品はきちんと最後まで見てから感想を述べるのが誠実だと思うし、その前に自己完結して垂れる感想なんてはすべて馬鹿げたクソのようなものだと思う。それはプレイ時間が100時間でも、2時間の映画でも、変わらないことだ。
別に全部のゲームをクリアしろって言ってるんじゃない。「あわなかった、途中で投げた」か、「クリアしたがこうだった」という感想のどちらかにしろという話だ。「クリアしてない、まだ途中だがこの作品の感想はこうだ」なんてのはまったくもって馬鹿げている。
もちろん、途中で投げたとクリアした感想以外にも、途中までだけどこうだった、とかもアリだと思う。だが
ほんと、非常によくできたゲームであり、純粋に造り手として羨ましいし、プレイヤーとしてとても楽しめた。
こういう、過去形でゲームそのものを語る感想を、そのゲームクリアしてないのにするのは馬鹿げてる
関連
新自由主義で息苦しい人達が掲げる新全体主義について
新全体主義は主に「格差」や「弱者」を焦点に、新自由主義はこのように心がない、仕組みとして間違っている、という切り口のように思う。この辺は資本主義のアンチテーゼとして生まれた全体主義と似たようなもんだなと思うので新全体主義と呼ぶ。
上に貼ったブログでは、「新自由主義による競争社会で脱落する弱者の地獄」が焦点なわけだが、俺は彼らが脱落する理由は競争社会にあるとは思うのだが、競争対象は人間に限らないと思う。
人間は一つ前の記事でも書いたように、かなりランダムなパラメータを持って生まれる。信長の野望に例えると、ほとんどのモブはすべてのパラメータが30前後だ。時々突然変異種として、パラメータの1つが90だったり、平均値が70みたいな化け物も生まれる。
この、パラメータが30前後のモブの役目は、信長の野望だと足軽なんだと思う。火計コマンドで焼き払った20000という数字は、モブの数だろう。
能力の低い人間の、社会における価値は低い。能力の低い人間に出来る仕事は少ないし、その質も低い。ここまでは別に昔から変わっていない。
そう、たしかに昔はそういう人間にも足軽としての価値はあったし、農奴としての価値もあった。トラクターもコンバインもなく、開拓がすべて人力だった時代、指示を聞いて動く労働力には最低限の価値があったのだろう。
今、単純な労働の需要はかなり機械や仕組みに持っていかれてしまった。もちろん今でも、ヤマザキパン工場ではせっせと働いてる人がいる。だが、最低限マシな、つまみ食いをしたりしないし、サボったりしないし、ミスをしないし、ある程度効率のいい人間が求められる。そのくらいでないと、人間を雇うより、設備に投資したほうがマシになってしまった。
結局、新自由主義によって、というよりは、機械化や効率化によって、需要のボーダーが上がってしまった。昔なら、やる気のない能力の低い人間にも、とりあえずクワをもたせれば価値があったが、今はそんなやつにクワを持たせてあれこれ面倒をみてやるより、トラクターを購入したほうが効率が良くなってしまった。
逆に言うと、昔は一番質が求められる頭脳労働といっても、冠位十二階を制定したり日本書紀を編纂する程度だったが、今や世界に働きかけることが一個人にさえ可能になった。これも機械化と効率化によって。
主義主張によって弱者や格差が生まれたのではなく、機械化と効率化によって、弱者の居場所がなくなり、格差が生まれたのだろう。つまり、新全体主義者が非難すべきは、貨幣制度や産業革命やIT革命だ。資本主義や新自由主義は、それらの結果社会が向かった方向を追認したに過ぎない。
適当なボッタクリ小売店しか営めないような人達は、Amazonとコンビニによって排除された。なら、それが嫌なら皆でクワを持ってコルホーズを耕すしかない。
新全体主義が言いたいことは、昔はそんなに適当でも皆暮らせたし、大黒柱の父ちゃんに威厳があったというようなことなんだろう。何故これだけ便利さや技術の革新が生まれたのに皆ブラック企業でヘトヘトになるまで働かされるのか?おかしいじゃないかということなのかな?
それは、全体の質をあげるために全体に負荷がかかってる状態だからだろう。昔のように、インターネットもなく、スマホもなく、電話といえば交換手がつないでくれる電気糸電話。Amazonの即日配達も無く、郵便宅配便は3日遅れが当たり前。家電の技術開発もなく、冷蔵庫といえば氷屋さんで買った氷を入れておく簡易氷室のようなもの。それでいいなら、昔のような適当な働きぶりで十分だろう。
昔の不便な暮らしは100労働ポイントで維持できた。今の便利な暮らしは1000労働ポイントが要る。その上、一定以上のレベルの人間しか労働力にならない。だから一人あたりの負荷がきつくなる。それだけのことだ。
だから、弱者がどうとか綺麗事を言うより、さらなる技術革新をして、900労働ポイントを機械だけで生み出せるようにしたいと俺は思う。その時は多分、ほとんどの人間は配給されるものだけで生活をして、上層部だけが労働を担い、家具付きマンションに住むだろう。詳しくはソイレント・グリーンを見ろ。
努力と才能
これは「俺は大学受験に失敗したけど、別に大学受験がその後の成否を分けるわけではなかった。俺は大学受験以後では成功したし、大学受験で成功した奴らはその後で失敗したりしていた。」という話だ。
この人は自分のことを「底辺だった自分でもそれなりに暮らせてる」というが、上位国立大にポンポン入れるレベルの進学校(偏差値70くらいかな?)に一旦入れてる時点で全然底辺ではない。それは「進学校の底辺」でしかないし、それって「同年代全体の上位5%くらいの底辺」なんだよね。だから当然逆転できるポテンシャルはある。当たり前。
あと裏テーマとして「俺は負の感情で成功した。負の感情が切れて今は物足りない。誰か俺に負の感情をくれ」という話があるかな。「彼らと同じように話していたかった」は嘘で、自分が底辺だと嫉妬して、それで追い抜いた。今は、あいつ絶対見返してやる!と魂を燃やし目指すべき目標がなくなって寂しがってる。本当に同じような関係を続けたかったなら大学を頑張るべきだったし、頑張れなかったときに脱落したと自覚しないと。
これは上のを見て、「はあ、すごいですね、頑張れる上級の方は素晴らしいですね、底辺ってこうですよ」という話だ。とても真実味があると思う。この人が赤裸々に語っていることからすると、この人が望み通り宝くじをあててもろくなことにならないと思う。瞬間は楽しめると思うし、楽しいうちに急死したら何も辛いことはないね。
ちなみに、「やる気のある有能者だけの世界」は、人間をクローン培養とかするなりして、一定の性能で安定して生み出せるようになった時くらいしか無理で、現状「やる気のある有能さ」はあんまり遺伝しないように見受けられる。もしはっきり遺伝していくなら、これほど優劣がつきやすい「社会」を構築した人類は、とっくに有能マンだけになっていて、この人のような人間は生まれもしてないだろう。
自然に生殖する分には、「やる気のある有能マンは突然変異の異常個体として少数生まれるだけ」だから人類はずっとこんな感じなんだと思う。
自然界の動物にしたって、マンボウとか極端な例を出さなくても、ざっくり言ってだいたいの生物において、「適当に10匹生むと、そのうち能力や運が良かった2,3匹が生涯を全うする」という感じの設計になってる。自然生殖というランダム制を伴った個体増殖方法を採用すると、だいたいこうなるみたいだ。
人間がいじりまくった植物を見ると、種だらけで食えたものではなかったスイカは、今や小さい種と美味しい果肉でたくさん栽培されている。「スイカ 原種」でググれば出てくる。これが「有能な人間だらけの社会」で、種だらけのスイカはそもそも今やほとんど生まれていない。
これは本文内にもあるように、上記2種を読んだ上での話だ。
匿名筆者さんの学力は凡庸だったのかもしれない。
匿名筆者さんは少なくとも進学校に入学はしているので、凡庸と切り捨てるような学力では全く無かったと思う。
匿名筆者さんは、他の才能はともかく「コツコツと努力を積み重ねる才能」には秀でていたのだろう、と思う。特別な才能も何もないようにみえて、学歴に勝る人々を追い抜いて着々と出世する人に、私はそのような才能をみずにいられない。
これがそもそも間違っているのだ。表題にもあるように、努力と才能というのは、かなり厳密な概念であると俺は思う。
特別な才能とはなにか?イチローはバットを持った瞬間にホームランの打ち方がわかり、ほとんど練習をしていないのにあれだけの成果を上げたのか?イチローについて調べると、子供の頃から練習時間が異常だったとある。
羽生名人は将棋のルールを聞いた瞬間に新しい定石でも生み出したのだろうか?けして違うはずだ。将棋に人生を捧げ、ライバルと切磋琢磨し、血反吐を飲み込んで歯を食いしばって戦い続けた将棋少年の行き着いた先が、羽生名人であるはずだ。
「特別な才能」とは、能力を持って生まれた人間が、その能力をなにかにつぎ込み、人生をかけて練り上げた能力だ。その超人の、人生における努力の結晶こそが、「特別な才能」と呼ぶものだ。
そう、「才能」とは「努力をする能力」と「身体・知能などの生まれ持った能力」の両方を、人生をかけてなにかに注ぎ込んだ時に生まれる結晶なのだ。
葛飾北斎は生まれつき絵の才能があったわけではない。だが、指先の器用さであるとか、ものを見る眼の良さであるとか、それを絵に落とし込むために考える知能であるとか。そういった物が優れていたのだろう。そして、人生を絵に捧げたのだ。葛飾北斎はあと5年くれといって亡くなったという。手塚治虫も漫画を描かせてくれと病床で言っていたという。彼らの執念を、生まれつき特別な才能があったなどと語るのは、なにもわかってない凡愚による、それと気づかず称賛のつもりでしている最大級の侮辱だろう。
努力と才能についてと、生存競争について語ればあとはもう、努力することができない弱者は生存競争に敗れているだけであるから、ある程度救う福祉くらいしかないし、そこで彼らの自尊心まで救う必要はないと俺は考える。
その運動会で良い成績をおさめた順に豪華な昼ごはんが貰える世界で、足の一番遅い子に最低限死なないだけの昼ごはんをあげる、というのは社会として必要だろう。これをしないと、足の速い人間だけが生き残る社会になってしまう。
俺は、運動会で1位にならないとかわいそうだからと、全員で肩を組んで同時ゴールしても、足が遅い子は何も救われていないし、自尊心も満たされないと思う。自尊心は自分で勝ち取らなければ得られないと思うからだ。そして、最初の匿名の彼がそうであったように、足が遅くて負けたという屈辱は、時にその子の才能を開花させることがある。
弱者から福祉の顔をして屈辱のチャンスを奪うな。
先週観たもの
言いたいことはわかるんだよ、縛られずに生きようとか、ふわっとね。でもちっちゃい子が作った出来損ないのおもちゃも立派な命だとか、自由な女に惚れたウッディの流れとか、説教くさ過ぎるんだよ。ついに遊ばれなくなった役目を全うした玩具は捨てられるのではなく、旅に出ている、っていう話のほうが良かったなあ。
80点
ベルリくん、アイーダさんにベタぼれやんけ。多少はわかりやすくなったしアイーダさんマジでアイーダさんって感じ。でもベルリくんそこまでベタぼれならもうちょっと迫ってもいいんじゃないでしょうか?軍人でしょうがなく戦ってたアムロとか、親を目の前で殺されたカミーユとか、スペシャルと持て囃されたウッソと違って、ベルリくんは女の尻をおっかけた主人公なんだから。アイーダさんにもっとアプローチしないの?アイーダさんのくびれエロかった。
81点
ヴィンランド・サガ(23)
シグやんとハーフダン親子と沖田総司の話。
86点
読むに堪えない。クソビッチが脳内お花畑でうまくいく話。
58点
裁判長! ここは懲役4年でどうすか?ぼくに死刑といえるのか? 1巻 (ゼノンコミックス)
- 作者: 松橋犬輔,北尾トロ
- 出版社/メーカー: ノース・スターズ・ピクチャーズ
- 発売日: 2015/12/04
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絶望的に漫画力が足りない。ただ淡々と事実を並べてるだけ
65点
枯れ専女子高生と時かけおじさん 1 (B's-LOG COMICS)
- 作者: ももたん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/11/30
- メディア: Kindle版
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中年のおっさんが女子高生と恋愛するとツイフェミに燃やされるから、タイムリープしてリプレイJした中身だけ中年のおっさんと男子高校生のラブコメにしたろ!!
タイムリープしたらきちんとリプレイJしなさい。何の野心もないとかありえないだろ。俺が今高校生の頃に今の脳だけ持って戻れたらやること一杯あるぞ?やり直し
70点
センチメントの行方 (3) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)
- 作者: 榎本ナリコ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2019/03/22
- メディア: Kindle版
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現代版っていうより普通にセンチメントの季節になっちゃった
75点
百姓貴族(6)
ネタ切れ、惰性、怠惰、まあまさに貴族
76点
ムチムチムッチムチ熟女のワリキリビッチな話。性癖的に合いませんな
68点
うそつきパラドクス -社内風紀のみだしかた-【電子限定おまけ付き】 2
とにかくとにかく都合よくすべてを受け入れてくれるね
74点
ヒロインの名前が満子じゃないことにだけ違和感を覚えたけどあとはまんま甘詰留太
76点
壊れた人間が壊人なんだから、もっと覚醒するにはぶっ壊れるくらい、つまりベルちゃんはあのおっさんにやられるべきだったのでは・・・自己完結して修羅道に入れるほど修羅道はぬるくないような・・・吹っ切れた、ってのはなんかこう壊人修羅道とは逆じゃないっすか?あとちょいちょい挟まる女に変身したやつはいったいなんなんだ
77点
2冊目も椎名百貨店のハズなのにKindle登録名が椎名高志短編集になってる・・・奥付とも違う・・・ちゃんと仕事して
椎名高志の本領はこの短編にこそある。GS美神も短編の集まりだといえるしね。
87点
ごんぎつねの兵十がヴィランとして召喚されて、ヴィランとセイントがマーベルしてる世界。兵十ってヴィランなの?・・・カチカチ山のたぬきってメスだったの・・・???ケムール人がバスカクテル作っててワロタ
75点
天才=むかついたらキック
79点
ガイシューイッショク!(3)
このヒロイン描写について執念は感じるんだけど、やったら終わりというラインの手前で足踏みしすぎてて、ちょっと惰性感が出てしまった。オイルでごまかせてはいるんだけど
82点
ノブナガ豆知識先生
78点
銃で峰打ちもわけわからんし、シャンクスがへぼへぼチキンなのもよくわからんし、そりゃ打ち切られるよなと改めて思った
74点
チチチチ(4)
多分主人公がリアルで、周りが全部妄想という組み合わせなんだろうけど、妄想がネタ切れにならないようにしてたら伝説の風俗村を運営する念能力者まで出てきた
74点
パンティ&ストッキング with Garterbelt (角川コミックス・エース)
- 作者: TAGRO
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/04/26
- メディア: Kindle版
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あーそういえばこんなアニメあったねと懐かしくなった。アニメの雰囲気そのままだと思う
74点
途中でオチは完全に見えてた。この世界は勇者は遺伝して増えるものなの?だとしたら勇者の先代以前がサボりすぎだろ、もっと増えとけよ、せめて勇者一族でパーティ組めるくらいには。なんで一般人もパーティ組んでんの。そして、遺伝しないのなら、別に勇者が仕事で種付けする必要はなかったような・・・
74点
絵はうまいんだけど話つくんのが苦手なんやなあとしみじみ思わされる短編集。わかってもらおうという気がないのか、わかってもらうということがわからないのか。
73点
Fate/Apocrypha(8) (角川コミックス・エース)
- 作者: 石田あきら
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/11/26
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知恵のなさそうなズシンズシン動くドシンみたいなアダムがまるで神のように強いとか、それが自立して動くから本体倒しても意味ないとか、なぜか倒し方がわかって連携して倒せるとか意味わかんね。 だいたいお前誰だよ、無名の英雄が制限時間内に止めないと世界改変するような技を繰り出すな。経過時間で無敵になるならまず逃げたら?
73点
モブ子の恋(6)
モブってなかなかセックスしないって意味なの?
72点
ドラえもん/Zero
89点
ゴブリンスレイヤー(8)外伝(5)
ヘカトンゴブリンが矢避けの加護持ってたから剣を投げたら刺さった
ゴブリンか ゴブリンだな 15,16,17(カウント) の水戸黄門
77点
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (3) (角川コミックス・エース)
- 作者: 横田卓馬
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/11/26
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へーMOMAとかいうデッキがあったんだー
74点
紺田照の合法レシピ(9)
やまなしおちなしいみなし打ち切り
70点
望まぬ不死の冒険者 4
もうちょっと色々研究したり努力したら?と思うんだが淡々とチュートリアルクエストをこなすような話
73点
邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season3
結局、ちゃんとした評価とか批判ができないから、おもしろげにキチガイに紹介するしかないんだよな、ユアストーリーの扱いとか見てもわかるようにね
75点
金魚妻6
首切り自警団はクソ笑った
73点
とにかく一番頭が悪い漫画を目指したんじゃないかな。人間はダークマター(マナを吸い取るらしい)銀河に居るからしょぼいけど、本来は他の宇宙では最強の生命体で、メラを唱えたら通りすがりの天竜を燃やし尽くして、ついでに月を消し飛ばす魔力を誇り、肉体も多分最強なんだけどなぜかエルフのおっぱいは潰さずに揉める。あと人間の唾液には最強の催淫効果がある。古代兵器のゴーレムは肩に人間様がタッチすると人間様の存在を認識して和服美女に返信する。人間様が水を飲んだ泉にはマナが溢れてスライムが幼女に変異する。人間様の髪の毛1本は至宝と言われてる。いい加減にしろ。
62点
レンジマンの劣化版
69点
ただただ淡々と実際にソープランドで働いてた底辺のおっさん。底辺さには一部リアリティがあるが、相当美化してるし、何より話としては何も面白くない。
70点
バイオレンスアクション(5)
読んだけど中身を全く覚えてないくらい中身のない話だった
70点
嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい ?余はパンツが見たいぞ? 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 40原,新木伸,キドジロウ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/09/19
- メディア: Kindle版
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これはすごいよかった!アホな一発ネタをちゃんと面白くしてる。ルルーシュみたいな突き抜けたキャラだから違和感も吹き飛ばしてる。すごい
83点
Showroomの自称漫画オタクVtuberスゴモリさんが漫画オタクじゃない件について(早口)
はい、この記事ではこの、漫画・アニメオタクVtuberのスゴモリさんの所属とかについては語られてません。しかし、キャラデザに有名漫画家が参加してる時点で、素人の仕業でないことは明らかです。では何故所属を隠すのか?そういうきな臭さについ反応してしまう。
11月作成アカウントかふむふむー。ツイートはどんなものかな。
ここには週刊モーニングを月刊モーニングです!って紹介して、
鬼灯の冷徹次週も楽しみです!ってしめくくるツイートがありましたが
おかしいだろって指摘したら消えました
はいダウト!!!!ダウト!!!!!モーニングは週刊雑誌です!!!!漫画好きOLが、社会人向け漫画雑誌筆頭のモーニングを月刊と間違えるわけありません!!!!タグでも間違えてるのでミスでもありません!!!!!!ダウト!!!偽物オタク!!!
月刊といいつつ次週と言ってるあたり原稿書いた人やべえなって思うんだけど、
そもそも漫画読みが、鬼灯の冷徹が好きなOLが今週の鬼灯読んだら、まず間違いなく冒頭のネクタイ鬼灯に反応しないとおかしいと思うんですよ。あと、美術ってなんだろ?そんなキャラいたっけ?多分鬼灯の冷徹はその美術表現が~とかの感想をどっかから拾ってきたかな?でも「美術が可愛い」っていうか?言わねえよなあ
鬼灯好きなら鬼灯がもうすぐ最終回(あと3話とカウントダウン中)に触れないのもおかしい。
表紙見て即買いってなんだ?購読してるなら表紙関係なく買うだろ?まあ、月刊と間違うくらいだから購読してなかったんだろうけど、それまで買ってなかったのに買ったならなんで次週も楽しみなんだ?設定ブレてねえ?
こんな140文字にここまで違和感を盛り込めるなんて、まさに、ググって適当に拾った知識で、上辺だけを語ったことがありありとわかるツイートだと思うんですよ。
もったいないお化けでるかもなので👻コミュ障オタク丸出しのNG版自己紹介動画もあげちゃいます!
— スゴモリ/VTuber (@sugo_mori_mori) 2019年11月27日
ぽんこつ具合を楽しんでいただけたら幸いです💦
( #聞こえますか……月、水、金夜にSHOWROOMさんでオタクの集いするので……遊びに来るのです…( ¯ᒡ̱¯ ))#新人Vtuber #Vtuberはじめました#スゴモリ pic.twitter.com/2HaasSR7zG
SHOWROOMって投げ銭でランキング競う修羅めいたコンテンツだからね。オタクの集いしましょうって言葉の裏に「オタクくーん。君たちが好きそうなオタク女子(偽)用意したからおいでー。こっちの水はあーまいよー。」という声が聞こえる!!
ついでにいうと、月刊モーニングの間違いに1日誰もスタッフが指摘してない時点で、別にスタッフにも漫画好きいねーな。オタクを食い物にしたいだけかよペッペッ
それを踏まえて動画を見ると、なるほどオタクのことよくわからないけどオタクを集めたい人はこうやったらオタクが喜ぶって思ってるのかーとか何がしたいのかなーとか見えてきて面白いですよ。
「オタクの皆さんのルイズたんのふとももクンカクンカハァハァ~みたいな気持ちも私が受け止めてあげますので、是非話しにきてくださいね。他にも私がスゴいと言える漫画を紹介していきます」
わかりますね?
レディ・プレイヤー1を見ればわかるように、オタクは「オタクの仲間のふりをする偽物」が大嫌いです(早口
ミシュランは本当に美味いのか
「ミシュランは本当にうまいのか」「美食は主観だから優劣はつけられない」とかいうけど、主観でしかわからないものだけど絶対的なものだよ。わかるやつにしかわからないから、それを周知することも不可能なら、周知する意味もないけれど。
ミシュランは値段相応にまあまあうまいけど絶対的に星持ちが星無しより強いわけではない
書籍に置き換えて、じゃあ「こころ」が名書だというのは絶対だとして、絶対に一生こころを読まないし、無理やり読ませてもわからねえって人もいる。こういう人に、銀河鉄道の夜あたりから本を無理やりにでも読ませていけば、いつか目覚めてこころに感動する日が来るだろうか?俺は来ないと思う。そういう人は生まれつき本を楽しめるだけの能力を持って生まれなかったのだと思う。
俺は運動音痴だし、空間把握が苦手なので、野球のような球技を自分でやるのが嫌いだ。何が面白いかわからない。ド下手くそだ。俺に野球を無理やりやらせるようなものだろう。俺は生まれつき野球をやる能力がないんだと思う。
読書の能力だって千差万別だし、野球の能力だって、知能だって生まれ持ったものがバラバラだし、「味覚」も千差万別、生まれつきバカ舌だっているよ、当たり前じゃん。
ミシュランというのは、あくまで本における「ベストセラー」程度の意味しかない。当然、小説のベストセラーであるならば、ある程度は面白い。ミシュランの飲食店も、単価3万取るならそれなりのものを使ってるので、マクドナルドよりは間違いなくうまい。だが、じゃあベストセラーが50年経っても残ってるかというとそうではない。本当の名書は残るものだ。50年でわかる。しかし飲食店は、シェフは衰え消えてしまう。だから美食の指標が残らないだけだ。本当に美味い素晴らしいものはある。モナリザのような料理はある。だがわかる人間は本当に限られる。
「美食は主観だから優劣はつけられない」っていうのは「今本屋のベストセラー棚で売れてるやつと、こころの良さの優劣は主観だからつけられない」と言ってるくらいの低いレベルの話だ。そんなレベルの人間には美食を語る能力はない。
わからないものにいちいち口を挟むのはキチガイくらいなので、本のように残るものは50年もたてば本当に良いものだけが残る。50年前にアホが褒めそやしていた下らない本は消え去り、50年後の見る目がある人にもわかる良いものだけが見いだされるからだ。
これが行われないのが、残らないものが美食。